2019年8月27日火曜日

8/27

久しぶりに炊飯器を開けたらカビだらけになっていた。しまった。
割とガタが来ていたのでそろそろ買い換えようか。

2019年8月25日日曜日

8/24

散髪をした。試しに髪型をツーブロックにしてもらった。硬い髪質のせいでやたら横に広がってキノコっぽくなってしまう。ワックスが不可欠のようだ。

2019年8月23日金曜日

8/23

今日も催眠音声を聞いた。恋愛映画の主人公になって、架空の女の子に完全に恋をしてしまい、その子と触れ合うだけで喜びのあまり号泣してしまった。凄まじい没入感である。ある意味VRを超えている。催眠にはとんでもない威力があるようだ。

内省的K理論「決意」を執筆した。推敲する過程で全体の流れを鑑みてボツにした一段落を、ここに置いておこう。
あれだけ熱烈に好き合っていたカップルがあっさりと破局することがあるのも、なんとなく推察できるようになった。おそらく、恋愛感情によって冷静さを欠いたがために、相手に対する理解がむしろ浅くなって、むき出しになった利己性が衝突してしまうのだろう。思えば、私が彼女を好きになったのは、「彼女となら交際してもそれほどひどい結果にはならないだろう」と考えたことがきっかけだった。しかし、これは独りよがりで甘い認識だったと言わざるを得ない。彼女と付き合いさえすれば上手くいくだろう、という考えは完全な誤りだ。こうした考察も、今後恋愛に起因する不幸をうまく回避し、幸福だけを抽出して享受することに活かすことができるだろう。
まあ、だから何だという話である。

2019年8月22日木曜日

8/22

咳喘息の症状はかなり治まってきた。

安眠のためにリラックスできそうな催眠音声を色々試してみていたのだが、今日ついにしっかりと催眠にかかることができた。体がとろとろのふわふわになり、頭の中がじりじりと痺れた。お手軽・安価で繰り返し気持ちよくなれるのを思うと素晴らしい商品だなと感じる。今まで出会ったものの中で、私が求めていた「理想の麻薬」に一番近いのがこの催眠音声だと思う。革命的な体験だった。

じりじりとした痺れ。これは彼女に接していたときの自分の陶酔感を表すのにも使える表現だなと思った。そこで「初恋」を開いて少し加筆をしてみた。それにしても、何回読んでも良い文章である。

2019年8月14日水曜日

8/14: 悩みの相談2

先日、記事「8/12: 悩みの相談」を投稿したところ、ありがたいことに数多くの意見を頂くことができた。どの意見も自分に欠けていた視点に気付かせてくれるものばかりで、発見と納得の連続だった。この場を借りてお礼申し上げる。

さて、前回の記事において提起された問題は以下の通りである:
  1. 「彼女」はどのような心理で私のことを無視しているのだろうか?
  2. 「彼女」に無視という方針を考え直してもらう方法はあるだろうか?
  3. 「私と「彼女」の共通の友人に相談する」という戦略は検討に値するだろうか?リスクに見合うベネフィットを期待できるだろうか?
  4. 告白という自分の行動を再び肯定できるようになるためには、何が必要だろうか?
  5. 私が「怖い」という感情から解放されるためには、何が必要だろうか?
  6. 私が「忘れる」ためには、どのような手段が有効だろうか?
頂いた意見全てを総合して自分なりに咀嚼し直したところ、これらの問題は1.の答えをどのように想定するかによって場合分けして考えるべきだとの結論に達した。以下に今の私の見解を述べよう。
考察の前提になることだが、「彼女」の様子を直接見ていた私の感覚として、次に挙げる事柄はおそらく正しい。
  • 彼女は私に遊びに誘われるのが嬉しかった。
  • 彼女は私に(少なくとも)likeの感情を抱いていた。
  • 彼女は、私に告白されたとき喜びと戸惑いの両方を感じた。
  • 彼女は今も私のことが嫌いではない。
私が思うに、有力な解答には次の3つがある。

[case1]
  1. 彼女は私に恋愛感情を抱いていない。彼女は私を友達だと思っていた。しかし、彼女は恋愛感情がほぼ全く分からないために、意図せずして思わせぶりな行動をとってしまった。このような事態を再び招きたくはないが、そのためにはどうすればよいのか分からず、従って私にどう接してよいのかも分からない。
  2. 彼女が誰かに恋愛感情を抱くのを待つ。いつかどこかで彼女と再び会うことがあれば、結婚したかどうかなどの近況を尋ねてみる。
  3. この戦略はあまり有効ではないだろう。
  4. 何もいらない(*1)。
  5. 何もいらない。
  6. 出会いを増やす。

[case2]
  1. 彼女は、私に対して曖昧なlikeの感情を抱いていた。彼女にはその感情の正体がよく分からなかったが、私に誘われるがままに、深く考えることなく私と会っていた。私の告白によって感情の正体を考えることを余儀なくされた彼女は、保留の末「恋愛感情ではない」との結論を下す。しかしその後、これでよかったのだろうかという迷いや罪悪感にじわじわと苛まれていく。この苦しみのもと、告白を私の存在ごと"なかったこと"にしようとして、彼女は私との連絡を絶つ。
  2. 彼女が心境を整理するのを待つ。
  3. 検討に値すると思われる。共通の友人が、「彼女と友達になりたい」という私の思いを踏まえた上で、(私の名前を出すことなく)彼女に対して相談に乗ってくれれば、彼女の罪悪感も軽減されるだろう。しかし、彼女に告白という出来事を思い出させることは一定のリスクを伴うため、慎重さを要する。
  4. どう行動していれば彼女を自分に惚れさせることができたのか、告白に至るまでの戦略を練り直すこと。
  5. 何もいらない。
  6. 出会いを増やす。

[case3] これが一番ややこしい。
  1. 彼女は、私に対して淡い恋愛感情を抱いていた。しかし、私にとっての「希死念慮」に相当する"何か"(*2)によって、デッドロック状態に陥ってしまう。考えた末、彼女は私を傷つけないようにして、やんわりと私を断ることにした。彼女は、私との連絡を絶つことによって、自分の気持ちに蓋をしようと試みる。
  2. 彼女を、彼女を縛りつける"何か"から解放する。
  3. 検討に値すると思われる。共通の友人が、私にとっての「学科の友人」に相当する存在になってくれる可能性がある。
  4. 何もいらない。
  5. 何もいらない。
  6. これは難しい。彼女との脈は一切ないという前提に立つからこそ「忘れる」必要性が出てくるのだ。実はまだ脈があるかもしれないという可能性に直面するとき、私の気持ちは一体どうなるのだろうか......?

ここで、これらのうちどれなのだろうという問題が浮上する。しかし、そこに何か一つの正解を想定することには何の意味もないだろう。これらは、化学でいうところの"極限構造"であって、実際はこれらが重ね合わさった"共鳴状態"になっていると思われる。彼女自身、私を無視する理由をうまく言語化できないに違いない。
しかし、私は、自分がこうした状況下に置かれていることを踏まえ、何か一つの選択肢を選んで行動に移さなければならない。これは本質的に難しい問題である。ちょっと今すぐにはどうするべきか分からない。
ともかくも、こうして問題を整理し思考を再びポジティブにすることができた。これは紛れもなく読者の皆様の力である。ここに深く感謝する。

以上に述べた私の見解、あるいは最後に現れた「本質的に難しい問題」に関して何か意見のある方がいらっしゃれば、どうかコメントを送っていただければ幸いである。並びに、単なる記事の感想もお待ちしている。

(*1)8/15 修正済み: 「彼女が誰かに恋愛感情を抱くこと。その日が来れば、私は「私の告白も、彼女が自分の恋愛感情に気付くための1つのステップとして有意義なものだった」と自己肯定できる」→「何もいらない」(コメント欄参照)
(*2)これには少し心当たりがある。私は、彼女が長期的な人生設計に関して悩んでいたことを知っている。もし彼女を縛る"何か"が存在するとすれば、それはおそらく結婚観に関する問題だろう。思えば、彼女はその場の感情に従って享楽的に生きることをよしとしない、しっかりとした人だった。


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[8/15 追記]
前回の記事に関して一番多く頂いた意見は、「時間の経過を待つことが最善である。彼女に対して何もするべきではないし、彼女のことを忘れるよう努めるべきだ」というものだった。これは一側面として正しいと思うが、私は敢えてそうでない側面を信じてベットしたい。
私の考察が正しければ、彼女は内面に何らかの問題 ーーすなわち、迷い、罪悪感、あるいは"何か"ーー を抱えている可能性がある。そして、このために、彼女は私以上に告白の件を長く引きずることになると予想される。これに対して私が直接何かをすることはできない(**1)が、私ではなく「共通の友人」の女性であれば、彼女に対してできることがあるかもしれない。彼女はこの春から新生活を始めており、相談できる相手が周囲に不足している状況にある(**2)はずだ。
もちろん、私の考察が全くの事実誤認である可能性も十分ある。しかし、私とは別の視点で彼女を見ることができる「共通の友人」に相談し、この考察が誤っている可能性も含めて検討することは、リスクに見合うベネフィット(**3)が期待できると考える。

(**1)仮に彼女に会って彼女と話せたとしても、何も解決できないだろう。
(**2)私が自分のデッドロック状態を解消できた要因として、学部4年生になって大学の友達との仲が十分に深くなったことが挙げられる。これは、私が共通の友人に相談することにより、「彼女が今の周囲の人と信頼感を形成する」というプロセスをバイパスできる可能性を示唆している。
(**3)彼女といつ会えるかは分からないが、彼女の問題の解決を早めることができれば、次会ったときに関係を再構築できる可能性を高めることができる。例えば1年後に彼女に偶然会ったとして、そのとき彼女がまだわだかまりを抱えていれば、折角のまたとない好機がふいになってしまう。再会の機会をじっくり待つと同時に、その機会を最大限に有効活用することを目指して、元友人として彼女の問題を間接的に解決できないか探るということだ。

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[8/19 追記]
case1の場合、「私が新たな恋を成就させ、その事実が何らかの形で「彼女」に伝わる」ことが関係再構築の上で重要だとの意見を頂いた。そして、その「何らかの形」を具体的に実現する上で「私と「彼女」の共通の友人に相談する」という戦略は有効だろうとのことだった。
これは正しい意見のように感じられる。結局、「私と「彼女」の共通の友人に相談する」という戦略はどのパターンでも一定の有効性を持っているようである。

2019年8月12日月曜日

8/12: 悩みの相談

これは私のある「悩み」の相談である。「初恋」の「彼女」に関することだ。

私は「彼女」に露骨に避けられている。顔を合わせることがないのは言うに及ばず、今やメッセージを送っても既読さえ付かない。
私が振られてからおよそ1ヶ月が経った頃、私は再び友達になるべく彼女にメッセージを送った。そのときはちゃんと既読も付いた。返事も来た。自分のことを嫌いになったかどうか尋ねると、「仲悪くなったとは思ってない」「今まで通りの関係でいられたら」とのことだった。私は一安心した。しかし、ここから始まったやり取りは、彼女からの「しばらく連絡とれません。ごめんなさい。」という通告によって終わることとなった。
ブロックはされていないので、依然としてメッセージを送ることは可能である。「しばらく連絡とれません」からおよそ2ヶ月後、耐えかねた私は「この「しばらく」って……一体いつまで?俺、君と友達になるの諦めた方がいいのかな」とメッセージを送った。メッセージアプリは、その仕様上、既読を付けなくてもメッセージの冒頭部分を読む事ができる。それに期待してのメッセージだったが、反応はなかった。ブロックされていないことが生殺しのように思えてきた。私のことが嫌いでないのなら、一体どうして無視されているのだろうか......。やはり嫌われているのだろうか......。彼女がどういう心理で私のことを避けているのか、私にはよく分からない。
私には、早く友達の座に復帰したい、時間が経つことにお互い接し方が分からなくなっていくのではないかという焦りがあった。それを好意に基づくアプローチとして解釈された可能性がある。そうであれば誤解を解きたいところだが、直接連絡を取る手段は最早ない。
私と彼女の共通の友人に相談するのは一つの手だが、こんなややこしくなった人間関係に巻き込んでしまってよいものか。「彼女」が誰なのかを知った瞬間、その人もまた人間関係の当事者となる。それに、「彼女」が誰なのかという秘密を、彼女の許可なく漏らしてしまってよいのかも分からない。私はもう噂が広まろうと何だろうと構わないのだが、おそらく彼女は私に告白されたという事実を他人に知られることを嫌がるだろう。しかし、彼女に許可をとる術などどこにもない。

メッセージを送って以降、ずっと「彼女」に関する思考が頭を巡っている。これは、私がまだ彼女に恋愛感情を抱いているということを意味しているのだろうか。私が彼女のことを好きだから、彼女のことをずっと考えてしまうのだろうか。いや、違う気がする。私の胸に、かつてのような高揚感はない。胸が締め付けられるような思いはするが、切ないというよりもただただ苦しい。もし仮に、万が一、今彼女に告白されるようなことがあったとしても、きっと私は返事を保留にするだろう。これは......いわば不安だ。大切な友人だと思っていた人に無視されているという事実を前にして、もう今後彼女と一切関わることができないかもしれないという不安が、心の中に重く広がっているのだ。

私のエッセイ「初恋」は、私が次の恋愛に対して前向きな姿勢を示すところで締めくくられる。しかし、この苦しみを抱く中で、心境が次第に後ろ向きに変化してきた。今の私の状況を相談したある友人は、「そんなものだよ、仕方ないよ」と言った。そんなものなのか。仕方がないのか。私が誰かに恋心を抱くたび、私は誰か大切な友人を失わねばならないのか。ここまで覚悟しなければ、告白してはならなかったのか。恥ずかしながら、そこまでの覚悟は私にはなかったと言わざるを得ない。私は、告白の一件に関して、自分の行動を後悔なんてしたくなかった。実際、5月頃は、自分は最善を尽くしたと信じて、後悔の念を抱くことは全くなかった。その信念が今や揺らいでいる。既読の付かないメッセージ画面を開くたびに、振り払いがたい後悔の念がじわじわと募ってしまう。彼女との趣味の合いようを思い出すたびに、私は彼女と良い友人になれたはずだとの確信を抱く。私が失恋から立ち直るということは、こうした苦しみに再び苛まれるリスクを負うことだ。私は、果たしてそこまでの覚悟を持つことができるだろうか。私が失恋から立ち直るたびに、一人、また一人と嫌われていって、ついには異性の友達が全くいなくなる。そんな未来をも、覚悟しなければならないのだろうか。私は、段々怖くなってきた。
私は、たとえ振られたとしても、双方にとってプラスとなるだろうと信じて告白した。今まで告白されたことのなかった彼女にとって、告白される経験は自信に繋がるはずだと思っていた。でも、それも間違いだったのかもしれない。彼女にとって、私に告白されるというのがただただ迷惑なだけの体験だったとしたら......。この可能性に思い当たった瞬間、背筋がゾクッとした。怖い......。
「いい人はきっといるよ」と人は慰めてくれる。そのときは、私も「うん」と同調した。しかし、そこにたどり着くまでに、恋愛を成就させるまでに、あと何度この苦しみを味わえばいいのだろうか。あと何度不安に苛まれればいいのだろうか。
怖い、怖い、怖い、どうしてこうなったのだろう、助けてくれ......。

このままではトラウマになってしまうかもしれない。私は忘れようとした。漫画や本を買い込んだ。趣味のblogを更新した。アニメを見た。論文を読んだ。......上手く行かない。娯楽も勉強も上手く楽しめない。面白いと思えるはずのコンテンツが退屈に感じられる。アニメを見ても話が頭に入らず、何を言っているのか分からなくなって、電源を切ってしまう。筆もあまり乗らず、最近更新した記事もいまいちな出来に見える。何にも集中できない。無気力と倦怠が体を支配する。
私は先週からずっと体調を崩しているのだが、上述の「悩み」は体調不良の遠因になっているようにも思える。体調を崩しているために体を休めることしかできないのだが、そうして横になっていると自然に「悩み」のことを考えてしまい、心が休まることがない。私は自分が悪循環に陥っているような気がする。

一体、私はどうすればいいのだろう。「自らの幸福の最大化」という「初恋」の最後で掲げた目標のためにできることは何かあるだろうか。それを考えるために、一旦問題点を整理する。
  1. 「彼女」はどのような心理で私のことを無視しているのだろうか?
  2. 「彼女」に無視という方針を考え直してもらう方法はあるだろうか?
  3. 「私と「彼女」の共通の友人に相談する」という戦略は検討に値するだろうか?リスクに見合うベネフィットを期待できるだろうか?
  4. 告白という自分の行動を再び肯定できるようになるためには、何が必要だろうか?
  5. 私が「怖い」という感情から解放されるためには、何が必要だろうか?
  6. 私が「忘れる」ためには、どのような手段が有効だろうか?
今の自分では、これらの問題に答えを出すことができない。そこで、読者の方に意見を求めようと思う。私的な問題で心苦しいのだが、問題の解決に協力してやってもよいという方がいれば、TwitterのダイレクトメッセージやLINEなどを通してコメント頂ければ幸いである。匿名でのコメントを希望される場合は、この記事のコメント欄を利用してほしい。
些細なもので十分である。とにかく、私はどうにかして今の事態を打開するための糸口を探しているのだ。

私は、自分の「目標」を実現するために自力で打てる手は打ち尽くしたと感じている。そこで、こうやって考えたことをまとめて記事として公開した次第である。

2019年8月9日金曜日

2019年8月7日水曜日

8/6

夏風邪をひいたのか、体がだるく、喉が痛い。体温は37度。微熱か。葛根湯を飲んで寝る。