2024年9月28日土曜日

9/28

ゼルダの伝説知恵のかりものをプレイし始めた。序盤、リンクの偽物と戦う場面があった。しかし、本作の考え方に慣れておらず、これに苦労した。ゼルダは直接攻撃する力を持たないからだ。
ゼルダは魔物のコピーを生み出して使役することができる。低コストでヘビの魔物を量産して壁にして、リンクがそれに気を取られているうちに背後から石を投げつけて戦った。どっちが悪役なのかわからない。
戦闘が下手で、ゼルダの体力が減ってしまった。しかし、ゼルダはベッドを作ることもできる。リンクを魔物と戦わせておいて、その隙に作ったベッドで眠って体力を回復させた。なんて豪胆な姫なのだろう......。
ベッドが万能なのも印象的だった。橋にしたり階段にしたり色々な使い道があって、今のところ一番多く使っている。
戦闘が間接的な分爽快感は少なめだが、悪知恵と陰険な戦法で敵を翻弄するのは面白いなと思った。

自民党の総裁選で石破氏が選ばれた。石破氏が総理になるなんて、そんな世界線があるのかと驚きだった。決選投票の相手が高市氏以外の誰であっても、石破氏ではない方が選ばれていたことだろう。この組み合わせでないと起こり得ないことのはずだ。安倍元首相が暗殺され、ほとんどの派閥が解散され、総裁選に候補が乱立し、決選投票にあの二人が残った結果がこれだから、何が起こるのかわからないものだ。
石破氏の政策としては、特に地方創生に期待したい。また、安倍元首相のやり方を強く批判していたこともあり、公文書の適切な管理や、クリーンな政治の実現といった点にも期待している。
高市氏にならなかったことには正直ホッとした。何が嫌かというと、とにかく杉田水脈が嫌である。そもそも統一教会と裏金で岸田内閣の支持率が一段と低下し、岸田氏の不出馬の決断に至ったのだから、これで高市氏になったら全くわけがわからない。どうして国民人気が高いのか、支持者も何を考えているのか理解できない。小林氏は、一時は安倍派に擦り寄る姿勢を見せるなどいかがなものかと思ったが、推薦人名簿からは裏金議員が排除されており、その点しっかりしている。高市氏も見習ってほしいものだ。
河野氏はズタボロに負けた。Twitterでのブロック癖と実績の誇示はかねてより見苦しく、好ましくないと感じていたものの、ここまで来るとかわいそうだ。ワクチン接種やマイナンバーカードの推進それ自体は必要なことだったと思うから、ワクチン反対派やマイナンバー反対派から(あまり本質的でないところで)嫌われてしまったのは残念である。もう少し庶民のアホさや保守性を理解し、これが「憎まれ役」であることを認識し、マイナポイントなどの強引なやり口を減らし、マイナンバーの有用性を地道にアピールし、あとは秋本真利が逮捕されなければ、結果も色々違ってきたのかもしれない。省庁をまたぐ調整は得意そうに見えるから、軌道修正に期待したい。

岸田首相は、不出馬宣言のときに自民党の改革を前に進められる人が良いと言っていた。林官房長官でも茂木幹事長でも自民党が変わった感は出ないよなあ、どうするのだろう、と思っていたら、結果的に「自民党の変化」として非常に象徴的な人が選ばれたから驚くしかない。林氏は高順位になり、知名度が上がった。岸田首相が露骨に推さなかったことで、林氏の温存もでき、派閥の解体も印象付けられた。河野デジタル大臣も岸田改造内閣の人事であるし、一体どこまで狙ってやっているのか不思議である。
ひょっとすると、加藤紘一も強さの秘訣を知りたがっているかもしれない。

兵庫県立大学の段階的無償化は、斎藤元彦の政策だったことを知った。そのおかげで、我が母校たる兵庫県立大学附属高校の人気が高まり、定員割れを脱したそうだ。こうなってくると、もう斎藤元彦を全否定できない。一見どうしようもない政治家であっても、少しは役に立つのだなあと思った。

2024年9月19日木曜日

9/19

夢の中で「犬のかがやき」の過去編を読んだ。とつぜん現れた放火魔に、親とおばあちゃんを殺されていた。犬のかがやきが妹を守ろうとする姿が感動的だった。

2024年9月10日火曜日

9/10

夢の中で犬を飼っていたが、餌を与え忘れてたちまち弱ってしまった。まだ飼い始めたばかりなのにこの調子で、こいつが寿命を迎えるまで自分は面倒を見れるだろうか、と不安になった。