2019年6月30日日曜日

6/30

何時に寝たのか、何回寝たのか、さっぱりわからない。気が付いたら午前11時だった。昨日の夕方六時以降の記憶が、朝にトマトと豆腐を食べたということくらいしかない。あれ、一体どこに時間が消えたのだろう......。
今日は大雨が降っていた。確か二日くらい前から部屋干ししている洗濯物が一向に乾かない。困ったものだ。
今日で6月は終わりである。6月頭に購入したNHKオンデマンド特選見放題パックの期限が今日までなので、「ねほりんぱほりん」を一気見した。一番面白かったのは......やっぱり元極道の回だろうか。重い内容でも笑いどころのあるポップなオブラートで包んでくれるあたり、番組作りが上手いと感じる。
月も変わるし、気持ちの落ち着いている時間も増えてきたので、7月からは部屋も片付けて、ちょっとずつ勉強を再開していければよいなと思う。

2019年6月27日木曜日

6/24 - 6/27: 造幣局/銭湯/植物園

6/24
「おく」と造幣局の見学に行った。あんまり技術的な細かい話はしてくれないなど、ノリがオタク向けでなくて合わなかった。まあタダなので別にいいか。結局、火力発電所見学がいかに神回であったかを再確認する結果となった。
おくを誘った経緯がおくにうまく説明できなかった気がするのでここで補足しておくと、
  • 3月中旬、「彼女」の平日の予定が空いているうちに造幣局に行こうという話になるが、予約ができず、他を探すことになる。
  • 3月下旬、代わりに食品工場に行こうとするが、その話も流れる。
  • 4月上旬、神戸のハーブ園に行くことを提案する。
  • 4月下旬、おくと麻酔博物館に行き、次はどこに行こうかと議論するも、造幣局のことは思い出せずに終わる。
  • 5月上旬、「彼女」に振られる。
  • 5月中旬、「初恋」をアップロードする。その執筆過程で造幣局のことを思い出す。おくと造幣局に行こうと思い立つが、「初恋」をアップロードするのであればその後に誘うべきである(そうでないと騙し討ち感が出る)と考え、「初恋」を完成させた後、おくに造幣局に行くことを提案する。
という流れである。まあ「彼女」の代わり扱いというのも間違っていないといえば間違ってはいない。これが3月に行こうとしていた食品工場となると完全に代わり扱いだが、これはもともと「彼女」が食べることが好きということから浮上した案であって、おくとここに行こうとは思っていない。
次におくと遊ぶ場所はどこがいいだろうかと帰り道で考えてみた。ゴミ処理場とか、新聞工場あたりが有力か。もっと、これだ!とピンと来るような場所はあるだろうか。

6/25
久しぶりに研究室に行ったら先輩に「久しぶり」と言われた。「あっはい......」と返事すると、会話が終わった。「久しぶり」くらいしか言われなかった。
北野白梅町駅近くの「衣笠温泉」に行った。友達から、ここには冷凍サウナがあると聞かされて興味を抱いたのだ。行ってみると、これが楽しい銭湯だった。まず風呂が多い。4階まであるのだ。1階が普通の銭湯みたいな感じ、地下にラジウム泉、2階にサウナ、3階に冷凍サウナと檜風呂、4階に露天風呂だ。この詰め込みっぷり、テンションが上がる。冷凍サウナだが、結構気持ちいい。何がいいって頭まで冷えるのがいい。水風呂よりも入りやすいが、その一方で水風呂のように何分も入るのは厳しいと思う。ちょっと入ってシャキッとするのがいい使い方だろうか。いやー良かった。

6/26
天ぷらが食いたくなり、鞍馬口駅近くの天ぷら屋「鈴」に行く。やはり期待を裏切らぬ美味さだった。東の方へ来たついでに無料抹茶でも飲もうかと近くの茶道資料館に寄ったが、休館だった。残念だ。何が残念かというと、下調べをせず無計画にほっつき回っていらぬ疲れを貯める自分の頭が残念なのである。
京都府立植物園に行ってみた。わざわざ京都まで来て植物園なんて......と思って京都に観光に来ても一度も立ち寄らなかったスポットだが、京大生ならタダということで行くことにした。入ってみると予想外にでかい。一通り見て回るだけでもなかなか疲れる。これが一般200円なのだからお値打ちだ。温室に至っては植物が多すぎて植物を見るのに飽きてしまった。
しかし植物園というと思い出すのがどうしても神戸布引ハーブ園の記憶である。私は花を見るたびに当時のことを思い出して向こうの世界に旅立ってしまい、現実に目の前にある植物のことをまともに見ることができなかった。そんな自分に気が付いて、私は純粋に植物園を楽しむことができない人間になってしまったのかと悲しくなった。
まあとにかく京都府立植物園はなかなか穴場スポットめいていてオススメである。「彼女」にも「あのハーブ園が楽しかったのならオススメだよ、今度行ってみたら」と言ってあげたいものだが、「彼女」との連絡が絶たれているのがつらいところだ。

6/27
6/24からの3日間、上記のようにお出かけをした。疲れを感じて憂鬱の波が来た時間帯もあったが、概ね症状は軽く、ほとんど普通に過ごせたと思う。気分が沈みっきりで、ベッドに寝そべって日常系アニメを見るのがやっとだった5月頃を思えば、だいぶ治ってきたといえるだろう。今学期の成績に関してはもう完全に諦めていて、全て放棄するつもりでいるが、来学期からはちゃんとした大学院生に復帰できると予測している。それでもキツいことをするとキツくなっていくだろうから、普通2年かけて取る修士号を、私は研究の時間的密度を薄めて、来学期から2年半かけてとっていく計画にしようと考えている。成果を出すことも重要ではあるのだが、それよりも自分が研究を楽しいと思えることが重要なのだ。今回の罹患経験を通じて、研究は結局自分の好奇心に従ってやるものであって、根を詰めすぎて研究や勉強が苦行と化して知的好奇心が消失するようになっては本末転倒だと気が付いた。これからしばらくの生き方のコンセプトは原点回帰である。
そういえば、もともと、このblogは(ほとんど)誰も読んでいないことをいいことに、練り込まれていないどうでもいい日記や、あんまり広く読まれたくない文章(代表例が「12/11 午前: 浜離宮」だ)なんかをアップロードする場というコンセプトで始めたものである。しかしながら、この記事には、一部あからさまに"誰か"に読まれること前提の内容を書いてしまった。これはよくない傾向だと感じる。こちらに関しても原点回帰をして、ここではなるべく人目を気にせず好き勝手やっていきたいな、と思った。

2019年6月20日木曜日

6/20

私はバスに乗っていた。しばらくすると、「彼女」もドアから入ってきた。私は彼女の方を向いた。彼女は一瞬のためらいの後に「おはよう」と言った。
ここで目が覚めた。夢だった。あれから一ヶ月以上経てどもなお立ち直ることが出来ていない自分を再確認させられて、気分が沈んだ。

症状自体は改善してきているようで、憂鬱とともに来るあの吐き気は6/14以来出ていない。今日はただ気分が沈むだけで済んだ。気分の沈みに関しても、軽く、少なくなっているように思われる。

2019年6月18日火曜日

6/18

散らかっていた机を少し片付けた。作業ができる程度のスペースは作り出せた。

2019年6月15日土曜日

6/15

眠りが浅いため、常に疲れており、頭はぼんやりとしている。昼寝の時間が長すぎて、ほとんど何もできずに1日が終わる。明日こそ本気を出して色々やろうと思いつつ、何も進まない日が続いている。

2019年6月14日金曜日

6/13, 14: TOEFL iBT

6/13
先日受けたTOEFL iBTの試験の結果が返ってきた。

Reading
Listening
Speaking
Writing
Total
27
20
18
20
85

Writingは要求字数の7割くらいしか書いていなかったのでどうなることかと思ったが、まずまずであった。Speakingはどうしたものかなあ。

6/14
今日は精神の調子がメタメタで、一日中吐き気に悩まされていた。
朝、寝起きがすっきりせず、何度も寝たり起きたりを繰り返した。そして起床のたびに死にたい死にたい死にたいと叫んだ。今朝は気が狂っていた。
冷静になってから昼食を食べ、スーパーに行ったが、帰り道で抑うつ感の波とともに吐き気に襲われた。夕食の後も吐き気が来た。食事は味こそするものの、美味しいと思って食べることができない。食べる途中で飽きてしまう。本当につまらない。ただ腹が減るから仕方なく食っているだけなのだが、最近は自分が腹が減っているのかいないのかもいまいち検知できない。私は漫然と食べている。

抗うつ剤のODでハイになれたのは5/6の一度きりで、それ以降はいくら飲んでもハイになることができない。どうかあの気分をもう一度味わいたいと思って飲んでも、ただ心臓がバクバクするだけである。
今週はほとんど家に引きこもっていて、だからといって何をするでもなく、全般的に生活がめちゃくちゃだった。これを書いている今も、心は死にたいという気持ちで満たされている。

2019年6月13日木曜日

6/12

「キッチンごりら」でハンバーグを食べ、少し研究室に行った。郵便局で用事を済ませた。
薬の量が更に倍になったためか、あるいは症状が悪化しているのか、胸が苦しく吐き気がある。口もやたらと渇くし、寝汗も多い。あたかも薬を飲み始める前の状態のようである。通院のたびに処方してもらう量を変えて試行錯誤しているが、薬の量の調節は難しい。

2019年6月7日金曜日

6/6, 7

6/6
考えてもどうしようもないことについて、つい思考を巡らしてしまう。今日も何もできなかった。今日も大学をサボったのである。それでもなお、やるべきことが処理しきれていない。何もしていない。確か年金の納付猶予を申請しないといけなかったはずだ。手紙は散らかった部屋のどこかに埋もれている。飲みさしの麦茶のペットボトルが机に並んでいる。それも捨てなければ。やればすぐに終わるはずなのに、ただそれだけのことができない。食事を作り、食べ、皿を洗うだけで手一杯だ。何をしても疲れる。気分が沈む。
こういうときは意識をシャットダウンするに限る。夜9時、睡眠薬を半分に割って一切れ飲んで就床する。眠れない。もう一切れ飲む。眠れない。もう一種類の睡眠薬を飲む。意識が遠のく。

6/7
深夜2時に目が覚めた。睡眠薬の効果が残っていて、ふらふらする。空腹を覚えたため、卵かけご飯を食べて歯を磨き、再び就床する。
雨音で目を覚ました。寒い。頭がぼんやりする。布団を被り直してまた眠る。また目が覚めた。訳もわからず、ああああああああああと大声を上げる。今日も「今日」が始まる。寒い。鼻水が出る。
今は病院の待合室にいて、ここで診察を待ちながらこのblogを書いている。寒い。風邪をひいたのだろうか。強い倦怠感を覚える。昨日は明日こそ頑張ろうと思って早く寝たのに、結局起きたのは昼前で、そしてこの悪い体調である。今日もロクな一日になりそうにない。
昼食は一乗寺でラーメンを食べようと思っていたが、食べる気も起きない。診察が終わったらどうしようか。そういえば、金曜日の3限はゼミ形式の授業だった。長らく行っていないが、あれは今頃どうなっているのだろう。もう時刻は1時を指している。

2019年6月3日月曜日

6/2

振られてからの「彼女」のよそよそしさを見るに、私がタイプでなかったというよりも、彼女の男性耐性がゼロだったという感じがする。思い上がりかもしれないが、私が振られたのは単に彼女に初めて告白した人間が私だったというだけの問題で、多分ほとんど誰が告白しても振られていたのではないだろうか(*1)。彼女のピュアなところも好きだったのでどうしようもないのだが、それにしてもここまでだとは。「そういうこと(=恋愛について)あまり考えられないので、しばらく連絡できません」の言葉を最後に、既読すらつかなくなってしまった。私からの返事は彼女に届いていないようだ。こたえるなあ......。彼女は自分から連絡を寄越すタイプの人ではないので、向こうから「もう「しばらく」期間は済みましたよ」と連絡が来る望みも薄いように思われる。善人で性格のいいやつであるのは間違い無いので友達になりたいのだが、一体どうやって友達に復帰しようか......。

(*1)そうでも思わないと、告白の瞬間に絞り出したなけなしの自信さえも喪失してしまう。

2019年6月1日土曜日

6/1

月が変わったので、「彼女」に再び連絡を取って関係の再構築を図ったのだが、「しばらく連絡をとれません。ごめんなさい」と返される結果に終わった。失敗した。つらい。今年に入るまではちゃんと友人だったはずなのに、なぜ……。

最近、人間関係がほとんどない。ここ一週間で一体何回人と会話しただろうか。研究室に着くや否や気分を悪くしてすぐに部屋を出て行ってしまう私が悪いのだが、どうにもならない。

二週間前は(時々疲労と吐き気に見舞われたものの、概ね)楽しかった。誰かと会話したい。