2019年12月19日木曜日

12/19: 疲れ

肉体的にも精神的にも衰弱が著しい。疲れ切っている。
何度も何度も「彼女」が夢に出てくる。何も特別な内容ではなくて、ただ話をする、挨拶をする、それだけの夢である。だが、目覚めて、それが夢であったことに気付くと、深い絶望感に襲われる。挨拶をする、ただそれだけのことが夢の中でしか叶わないのも絶望的であるし、自分が未だに立ち直れていない、立ち直れる見通しが全く立たないというのも絶望的である。
暗澹たる気持ちになって研究に集中できない。この気持ちを振り払うべく、体にカフェインを注ぎ込んで、スマートドラッグを飲み、無理にでも研究や勉強の時間を増やしてみた。そうしたら風邪をひいてしまった。喉が痛くて寝付けない。免疫力が低下しているらしく、熱が引いてからも咳が長引いていてなかなか治らない。悪循環の中を深く深く沈んでいる。もうボロボロである。これからに関しても、今より悪くなる予感こそすれど、今よりも上向く感じがしない。
栄養ドリンクを飲んで、アリナミンを飲んで、睡眠薬を飲んでもなお疲れが取れないほど、疲れきってしまった。

2019年12月14日土曜日

12/14

一日中鼻をかんでいたら鼻の下が痛くなった。

12/13: 微熱

風邪をひいた。頭が痛く、微熱がある。一日の半分以上眠っていた。一応大学には行ったものの、早退して講義は休んでしまった。

2019年12月11日水曜日

12/10

また夢に「彼女」が出てきた。振られてから既に7ヵ月経っているが、未だに私は立ち直りきれていない。日中は元通りのように振舞えているが、それは意識の力で「彼女」のことを抑え込んでいるだけのようだ。その証拠に、催眠にかかって意識がぼやけて心のロックが外れると必ず脳裏に彼女のことが思い浮かんでしまう。彼女は私の深層意識に刻み込まれてしまっている。「バーチャルデート催眠」であんなに号泣してしまったのもそういうことなのだろう。

誰か特定の1人を選んで交際するということに言い得ぬ怖さを感じる。それは私に交際経験がなく、私にとって交際が未知であるところから来ているのだろう。そして、更に源流を辿れば、両親に対する観察がもたらした恋愛に対する慎重さということになる。
周りの友人などの多くに交際経験がある。なんだか置いていかれてしまったように感じる。今の私は異性に強い興味がある。恋を楽しんでみたいという気持ちがある。けれども、その反面、強烈な恐怖も感じるのだ。何かを選ぶということは、他を捨てるということであり、可能性を消すということだ。選択には不安がつきまとう。
私は彼女に会うとドキドキした。しかし、彼女に対して感じたのは、それだけではない。ドキドキとは正反対のようであるが、どこかホッとするような安心感もそこにあった。私は、彼女の誠実で、真面目で、飾り気のない性格を知っていた。彼女が優しくて温かい人柄をしていることを知っていた。だから私は彼女を信頼できた。彼女のそんなところが、好きで好きで仕方がなかった。私の「好き」という感情の中身は、ドキドキとほんわかの相反する二つの要素から成っていた。

「荒乙。」の漫画を読んだ。主人公が「えすいばつ」のことを考えたくない、けれども「えすいばつ」するなら泉がいい、と語るシーンがある。これには大きく共感した。私は、今も、えすいばつを自分ごととして捉えることができていない。自分がえすいばつすることを想像できない。えすいばつに興味はある。でもそれを実際に行うことを思うとどうにも怖い。底知れぬ不安を感じる。
だから、もしえすいばつをするとすれば、初めては安心できる相手がいい。「彼女」がいい。「彼女」以外は考えられない。今の自分にとって、恋愛に関する不安を取り除いてくれそうな相手は彼女しかいない。
私は、未だに彼女のことが好きだ。今も、こんな文章を書いたせいで、無理矢理抑え込んでいた感情が溢れ出して、胸が詰まって、息が苦しくて、目はもう泣き始める寸前で、頭が痛くて、その場で倒れ込んでしまいそうだ。彼女のことが好きで、どうしようもなく好きで、好きで、それなのに彼女を好きでいることはもう許されなくて、彼女のことが好きな自分が気持ち悪くて、どうすればいいのかわからない。この葛藤のために、生きていることそれ自体が、苦しくて仕方がないのだ。

2019年12月4日水曜日

12/3: 歯石除去

最近、乳房が若干大きく丸くなってきていて、危機感を覚えている。測ってみたところ、乳房の盛り上がりの高さが5 mmほどあった。服と乳首が擦れると、心なしか、痛いようなこそばゆいような感覚がある。調べてみたところ、どうも服用しているドグマチールが原因のようである。胸筋を鍛えてごまかさねばならないと焦っているが、めんどくさくて筋トレは毎回三日坊主で終わってしまう。

歯医者に行って歯石を除去してもらった。すっきりして気持ちが良い。このスッキリ感が好きなので、歯医者は年に数回、定期的に行くようにしている。治療というより、むしろ趣味の一環なのかもしれない。
毎日歯科衛生士に歯を磨いてもらいたいものである。

2019年11月27日水曜日

11/25, 26: "健康食品"

11/25
お茶大にレオロジーの話を聞きに行った。

11/26
不眠を改善する目的で買ったとある"健康食品"を食べたところ完全にキマってしまって、1~2時間ほどハイになっていた。眠気が取れて目が冴えたり、笑い転げたり、平衡感覚が狂って倒れそうになったり、体をぐるぐる回したくなって無意味に回ったり、髪の毛が逆立っているように感じたり、性欲が増したり、心臓がバクバクしたりした。ハイになった後はぐったりして、気付けば気を失うように眠っていた。眠っている間は幻覚とも明晰夢ともつかないリアルな質感のある奇妙な夢を見た。夢の中で自転車を漕いでいたが、風を切る感覚がやけに生々しく感じられた。起きてからしばらくの間、どこからが夢なのかわからず混乱していた。そうこうしているうちに一日が終わってしまった。異常な一日だった。

2019年11月24日日曜日

11/21 - 11/24

11/21
「巣」(そういう名前のミーティング)があった。

11/22
駒場祭で 、サークルの手伝いをした。

11/23
駒場祭で、サークルの手伝いをした。大会があった。

11/24
疲れ果てて長時間眠り込んでしまった。わけもなく悲しくなって突然泣いてしまった。情緒不安定だ。

2019年11月20日水曜日

11/17, 18

11/17
催眠実験の被験者をやった。

11/18
S君とカウンターの寿司屋に行った。

2019年11月16日土曜日

11/12 - 11/16

11/12
I先生と議論した。

11/13
頭が痛かった上に精神状態も悪く何もできなかった。

11/14
インフルエンザの予防接種を受けた。

11/15
上野の銭湯「寿湯」に入った。SNSでCBDオイルの買い方を尋ねられたため、エリクシノール公式に案内しようとしたところ、内部告発により違法原料使用疑惑が持ち上がっていて、CBDオイルの日本への出荷が停止されていることがわかった。かなりびっくりした。

11/16
スーパーで駅弁フェアをやっていたため、少々奮発して「吾左衛門鮓 鯖」を買った。美味かった。

2019年11月3日日曜日

11/3

ラム肉をトマトスープで煮込んだところ、スープに臭みが移ってかなり不味かった。ラム肉の扱いは難しい。

2019年11月1日金曜日

10/28 - 10/31: チェンソーマン

10/28
ito研のセミナーのメンバーと顔合わせ会をした。タイ料理を食べ、ymgs君と会話した。僕のTwitterアカウントに関して曰く、「たまに見ると面白いけど、毎日あれ(=麻薬ネタ)が流れてくるのはちょっと......」ということで、フォローしてはいないものの、ちゃんと僕のアカウントであることを認識した上で時々チェックしてくれていたそうだ。blogも読んでくれているらしい。義眼の記事について、「ヴォイニッチホテルが好きならチェンソーマンはおすすめ」ということなので、忘れないようメモっておく。

10/29
お尻が痛くなった。

10/30
記事「椅子は便利だ」をアップロードした。これは、おくのある一言が元になった記事である。以前無味氏の家で鍋パをしたのだが、そのときの無味氏の家に向かう道で次のようなやり取りがあった。
無味氏「テーブルはあるんだけど、うち椅子(参加者全員分は)ないんだよね、だからみんな立ってもらうことになるんだけど」
おく「椅子ないの。椅子いいよ。座れるし」
私はこのおくの発言を非常に気に入った。これは、おくの発言の中でもTOP3に入ってくるであろう(*1)素晴らしい言葉だと思う。この発言をずっと覚えていて、これを出発点にどうにか記事にできないかと色々構想を練っていたのが、つい先日頭の中でまとまった、という次第である。難産だったので、完成できて嬉しかった。

(*1)他の候補として、「そんなにしっかり洗わなくていいよ。洗ったという事実を重視しているから」「移動するのが好きなんだよね」「辛いもの好きだったんだけど、この前麻婆豆腐を食べていて「あれ、これ辛くね?」ってなってから激辛ブームは去った」「自分のお腹が痛くなったら面白いなと思って(院試の前日に)生牡蠣食べた」「魔剤を飲むために徹夜する(魔剤は美味しいから普段は飲めないのだけれども、普段は飲む理由がないから飲めないということ)」などがある。書き出してみると思ったよりもたくさん出てきた。おくの発言はフリー素材らしいので、また勝手に記事のネタ元として参照することがあるかもしれない。

10/31
Simple Liquidsセミナー、7.3節。

2019年10月27日日曜日

10/26: バージン捕囚

[11/3追記: この記事よりも、先に「マッチングアプリを使ってみた」を読んでいただくことをお勧めする。]

今回は特に性的な話でも汚い話でもないのだが、かなり見苦しい話ではある。そこで、一応「続きを読む」の中に格納しておくことにする。

2019年10月26日土曜日

10/25: Twitterアカウントの整理

高校アカでフォローしていた人たちの多くはほとんどツイートしなくなり、高校アカはすっかり機能しなくなってしまった。そこで、旧学科アカなどと統合した新しいアカウントにその役割を引き継がせることにした。それがtactlessly28だ。専門性がここまで細分化してくると、受けている授業の内容や研究していることなんかも迂闊に公開で呟けない。就職活動なんて始めるようになったらなおさら呟きには慎重さが求められる。そこで鍵アカの需要が出てきたというわけだ。
tactlessly28はこれまで個人的なメモ帳として使っていたアカウントであり、色々雑多なツイートが残っている。これはこれで残しておくと生活の様子の断片が見えて面白いかな、と思って敢えて残すことにした。そうすると、「おく」がtactlessly28をフォローするなりわざわざ遡って昔のツイートをfavってきた。初めておくに匿名ラジオのことを教えてもらった日のツイートであった。

ついでなので、匿名ラジオの話もしておこう。実は7月頃から消化が滞っていたのだが、AirPodsを買って家事をしながら聴きやすくなったことにより、再び習慣的に聴くようになった。特に法律の存在しないサイゼリヤ回は素晴らしかった。よくこんな会話ができるよなあ......。やっぱりあの二人はすごいなと思う。

2019年10月24日木曜日

10/24: WINGS面接

面接を受けてきた。何を聞かれたかメモっておこう。

1)研究計画を専門外の人に向けて説明してください。
2)志望動機は何ですか。
3)このプログラムに与えられるものは何かありますか。
4)採択されたらこういったことがしたいといった具体的な考えはありますか。
→(プログラムの内容が抽象的で意味不明やのに、そんなの答えようがあるのか?)分子動力学法に関する解説......数理演習やアドバンスド理科とか
5)同年代の人とはどう関わっていきたいですか。
→他の研究室を巻き込んだ研究会とかやったらいいんじゃないですかね(他の採用生がどんな人かもわからないのに具体的に、って聞きたいことの意味がわからん。そんなん他のメンツによるやろ)
6)あなたが優秀なことはわかりました。ですが、我々は、このプログラムを通して、学生を伸ばしたい、伸び代のある学生を採用したいと考えています。あなたが自分に足りないものは何だと思いますか。
→コミュニケーション能力が既にあるといっても実践する機会はあまりないし......TAとかやったことないし......
7)足りないものは機会、ですか?じゃあプログラムに参加しなくても勝手に学会とか行けばいいじゃないですか。
→(そんな身も蓋もないこと聞く?そりゃ他の学生と話したりセミナーを主催したりといったことはプログラム関係なしにできるけども。んなもんプログラムに参加しないとできないようなことを提供しない運営側が悪いやろ。具体的に、と聞いた後に具体的に答えようがないこと聞きやがって、クソが......)えー......まあ、まだ論文とか出していないペーペーなんで研究者としての自立、みたいなものはないかな、と
8)生物普遍性が云々とかは既にあるわけで、もっと新しいことをこのプログラム参加生に期待しているわけですよ。こう、全然違う分野の人との交流に関して意欲はありますか。
→えー、さっき面接の控え室で神経をやっている人とお話したんですけど、面白かったですね(適当)

だいたいこんなところだった。

10/22, 23: 大便・大麻・承認欲求

10/22
前日9時に寝たところ、午前の4時半に起きた。早速Tweetをする。すると、スイスにいるS君から電話が掛かってきた。向こうでは夜の寝る前ということだ。何でも、周りに同年代の人がおらず友達ができなくてつらく、ストレスの捌け口に困っているらしい。「ケツの穴にガムテを貼られた」と言っていた。ケツの穴にガムテが貼られたまま暮らしているとは、かなり大変そうである。大丈夫だろうか。
僕のblogのファンであり、何度も執筆についてのエールをもらってきた敬愛するS君と話をしたので、blogでも書こうかという気になった。ネタ出しのためにとりあえず本棚から本を引っ張り出してきて読んでみる。そうして色々なテーマを検討した結果、今回は「存在」を題材にすることにした。そうしてストーリーを練っていたら、思いも寄らぬ方向に展開していってなぜだかうんちの話になってしまった。祝日を丸々潰して執筆に充てただけあって割りかし良い記事にはなったと思うものの、何でも麻薬や大便に結びつけて考えてしまうのは発想が貧困な証拠であるとも感じる。何かマンネリ化を防げるようないいネタは落ちていないだろうか。
19時頃、注文していたCBDオイルのカプセルが届いた。食べてみたら、かなり苦くてまずかった。高かったので、せっかくの大麻をこれから存分に堪能したい。ヘンプが効いてくると力が抜けてとろんとなるのだが、この感覚は催眠音声との相性が良さそうだ。やってみるとどうなるのか非常に気になる。今度の休みが楽しみだ。
部屋にヘンプがあってテンションが上がっているのか、それともCBDを摂取した効果か、あるいは友達と話をしたためなのか、ちょっと鬱が和らいで感情が豊かになった一日であった。

10/23
水着の「彼女」が登場するPG-12指定くらいのちょっとえっちな夢を見てしまい、起きてから即発狂して頭を抱えながら絶叫した。昼、研究室に行く。昼食に豚かきたまそばを食べる。先生からFortranプログラムをもらったので試しに実行してみたが、どうもコンパイルされない。gfortranがうまくインストールされていないらしかった。先輩に教わって、やっとのことでHelloWorldプログラムを実行できるようになった。もらったプログラムは長くて複雑でぱっと見では良くわからない。プログラミングは全然ちゃんと学んでいないからどうにも苦手意識があるし、実際面倒くさいなあと感じる。後回しにして、あとでじっくり読みとくことにする。
研究室の同期に大麻の話をしてみたが、反応は微妙だった。まあ、麻薬にウケる人なんてそうそういないか。「それ(=CBDオイル)大丈夫なの」「ほどほどにね」と心配されてしまった。「麻薬は楽しく適量を!」と茶化して話を終わらせた。
昨日書いたblogの記事は、宣伝をしつこく繰り返して10favもらうことができた。嬉しいが、私の承認欲求はまだまだ満たされきれていない。執筆に一日かかった大作であるし、もっと評価されたいなと思う。もはや"神童"ではなくなった今の私が他人から褒められることなんて、blogの記事くらいしかないのだから。
帰った後は、ゴーヤーの炒め物を食べて、部屋の掃除をした。衣装ケースとテレビ台の場所を入れ替えて、布団からテレビが見やすいような配置にした。引っ越してからほとんどアニメを見ていなかったが、これでアニメ鑑賞が捗るだろう。11月からはまたdアニメストアに入ろうかと思っている。

2019年10月21日月曜日

10/21

洗い物をして自炊して精神科に行ってSimple Liquidsを読んでいたら一日が終わった。

2019年10月20日日曜日

10/20

サークルの輪読会で使う用の論文をさらっと読んだ。
Motegi, S., & Masuda, N. (2012). A network-based dynamical ranking system for competitive sports. Scientific Reports, 2, 904. Retrieved from https://doi.org/10.1038/srep00904

2019年10月19日土曜日

10/17 - 10/19: AirPods

10/17
セミナーの担当回だった。1時間半黒板の前に立って説明をすると大変疲れるものである。

10/18
研究室の友達にヨルシカというバンドを紹介してもらった。Simple Liquidの7.2節を読んだ。
早めに寝ることにした。

10/19
朝6時に起きた。コーヒーをぐびぐび飲んだらテンションが上がったが、調子に乗って飲みすぎて気持ち悪くなってしまった。
ワイヤレスイアホンと家事の相性が良いことに気が付いた。Prime Musicを使えば、無尽蔵の音楽を聴きながら作業ができる。匿名ラジオを聴くのにも良い。これは便利だ。

2019年10月16日水曜日

10/16

Simple Liquidsの7.2, 7.3を読んだ。
以下、性的。

10/14, 15

10/14
原因不明の抑鬱感でほとんど何もできなかった。

10/15
研究室に行き、Simple Liquidsの7.2節を読んで帰った。

2019年10月13日日曜日

10/13

台風は去ったが、咳は悪化した。木曜日くらいに実家に帰って台風を避けた方が良かったか、と後悔している。
研究室に行って、Simple Liquidの7.1節を読んだ。

2019年10月12日土曜日

10/12

台風19号が来た。外はものすごい暴風雨で、今まで体験したことがないほどである。10年に一度だとか数十年に一度だとかいう煽りは伊達ではなかった。今のところ、特に浸水などすることはなさそうだ。良かった。
鼻づまりが酷く、外の様子も気になるので、全く作業どころではない。今日一日を無為に過ごしてしまった。

2019年10月9日水曜日

10/1 - 10/9

10/1
卓越大学院の申請書の第一稿を仕上げた。

10/2
銭湯に行った。

10/3
「続・私の院試体験」の最終回を公開した。なかなか反響があって良かった。

10/4
「有害指定同級生(3)」と「お兄ちゃんはおしまい!(3)」を購入した。「有害指定同級生(3)」を早速読んだが、あまりの面白さに笑いすぎて喉が痛くなってしまった。終わり方も最高だった。

10/5
一日の半分以上眠っていた。

10/6
学科時代からの友達を自分の家に呼んで鍋をした。つまり、「俺の主催で俺の家で俺の歓迎会をした」ということになる。

10/7
Simple Liquidsを読んでいた。卓越大学院の申請書の第二稿を書いた。

10/8
「かぐや様は告らせたい(15), (16)」を買った。久しぶりにキム卓をした。

10/9
急に夜の気温が下がって喉を痛めてしまった。

2019年9月30日月曜日

9/30

先輩方の修論の中間報告を聞いた。よくわからなかった。

「彼女」とは音信不通である。この点で、彼女と交際できる可能性はほぼないものと見てよい。しかし、それが彼女の本心であるとも感じられない。だから思いを捨てきれない。正直、彼女が何を考えているのか分からない。私が本当にタイプではないのなら、どうか私と接触して私が抱いている誤解を解いてほしいものだ。でも、彼女はそんなことはしてくれない。絶望である。
私は、まだ希死念慮を抱き続けている。自殺すれば、生という苦しみから解放されると同時に、「彼女」に消えない傷を負わせることもできるだろう。それって一石二鳥ではないか。どうせ彼女と交際できないのなら、どうせ絶望しかないのなら、せめて彼女の心の中に俺という人間の痕跡を深く深く刻み付けてやりたい。彼女に、自分がとった行動の意味を深く深く味わわせてやりたい。いつの間にか、そんなことを考えていた。

油断するとすぐに闇落ちしてしまって良くない。体が疲れると心も疲れるということである。

2019年9月27日金曜日

9/18 - 9/27: 転居 その2

諸々が落ち着いてきたため、この辺で日記を再開しておく。

9/18
ガスの閉栓に来てもらった。部屋の片付けを進めた。

9/19
引っ越しの業者に来てもらい、荷物をトラックに詰めてもらった上で、退居した。miria__akagiら三人で河原町の鳳泉で中華料理を食べた。

9/20
東京大学総合文化研究科に入学した。
ガイダンスを受け、学生証を受け取り、生協に入った。入居もしたが、布団も何もないので今日一日は単なる荷物置きとしてだけ使う。総合文化のI君の部屋に泊めてもらった。

9/21
I君の部屋を出発して自宅に戻った。カフェでblogを執筆したのち、荷物を部屋に搬入してもらった。終わった頃には夜だった。段ボールに囲まれて寝た。

9/22
段ボールを開封して片付けていった。
ネットの業者の営業の人に来てもらって説明を受けた。営業ではあったが、オタクだったので話しやすくて良かった。ネット回線の工事の予約をした。

9/23
部屋を片付けた。疲れた。下北沢の黒川食堂で唐揚げの甘酢和えを食べた。

9/24
警察署まで自転車を漕いで運転免許証の記載事項変更をしてもらった。疲れた。そのあとは先生と面談をして研究の方針について話し合った。
変な入学の仕方をしたため、ECCSが使えなくなっていた。サポートセンターにメールをして、初回者講習を受けさせてもらうことで使用可能になった。更に、生協に行って学食パスを使用可能にしてもらおうとしたところ、変な入学の仕方をしたためにSUICAを交換しないと使えないと言われてしまった。渋谷駅まで行って交換してもらった。神泉のラブホ街で道に迷ってさまよってしまったため、肉体的にも精神的にも大変疲れた。くたくたでふらふらだ。

9/25
銀行で住所変更の手続きをしてネットバンキングのアカウントを有効化したのち、家でWi-Fiの工事をしてもらった。Wi-Fiは最初の数時間こそ使えたものの、夜になるとインターネットに繋がらなくなってしまった。

9/26
営業の人に連絡して、もう一度Wi-Fiの工事の人を呼んでもらった。これでどうにかWi-Fiが使えるようになった。図書館に行って、参考書を借りたり単位互換協定を結んでいる先の大学のシラバスを調べたりした。

9/27
昼に偶然T君やS君に会ってしばらく駄弁っていた。M君を説得してM君の家でたこ焼きパーティーでもしようという話になって別れた。
帰宅したら電気が止まっていた。東電に電話したらあとで工事の人が来てくれるらしいとのことだった。工事の人が来るときには私に電話してくれるという話だったので、大学でしばらく待っていたが、一向に電話はかかってこなかった。しびれを切らしてもう一度電話し直したところ、もう直っているとのことだった。何がなんやらわからない。東電のいいかげんさに腹が立った。SUICA交換の件といい、こちらに非がないトラブルが多くてイライラする。

2019年9月18日水曜日

9/17

烏丸御池のラーメン屋「優光」に行った。美味かった。
大学に行って借りていた本を返した。
段ボールを捨てた。

2019年9月17日火曜日

9/16: フルーツサンド

北大路ビブレのニトリに行って低反発の枕を買った。さらに、ヤオイソという店に行ってフルーツサンドを食べた。美味かった。

2019年9月13日金曜日

2019年9月11日水曜日

9/11

催眠音声を聞いていたら催眠にかかりすぎたのか途中で寝てしまった。

2019年9月9日月曜日

9/9: 銀行

最近まあまあ調子が良かったせいか、昨日は薬を飲み忘れていたらしい。朝起きると、自分の精神状態がメタメタになっていた。

そもそも寝起きからしてあからさまに悪かった。5時間だけ寝て自然に目がさめるなんて、普段の私では考えられないことである。再び寝ようとしても眠れない。頭の奥のじんじんとした痛みが、解消しようとしてもできない眠気を声高に主張してくる。まぶたが重く、開けているだけで疲れがたまる。口は異様に乾いている。
とりあえず飯にしようと考えて、昨日の晩御飯の残りを温める。腹が空いているのか減っているのか分からない。眠れないのは空腹のせいかもしれないなと思いながら食べる。美味しくない。気持ちが悪い。コップに水を汲んで、ビオフェルミン3錠を流し込む。
安眠音声でも聞いて落ち着こうと思い、電気を消してベッドに再び横になった。しばらくして、耳から聞こえてくる言葉が自分の中で全く意味を形成してこないことに気付く。眠りに誘おうと優しく語りかける女の子の声が、頭の中で空転する。女の子。ふと、「彼女」のことを思い出した。いや、思考をこの方向に向けてはならない。違う、違う、違う。
そういえば、9/20に泊まれる場所を探さなければならないのだった。一旦音声を止める。LINEを開き、今度は誰に頼もうかと検討する。実家暮らしであるとか、留学に行っているだとかで、頼める人が存外少ない。弱ったなと思いながらトークルーム一覧をスクロールする。「彼女」とのトークルームはその中に埋もれていた。あの、既読の付かないトークルーム。絶縁状態。強い拒絶の意思の現れ。俺は問題外なのか。俺が恋人となることはそんなにありえないことだったのか。ぐっ、と胸が詰まる。私は、今や彼女の友達ですらないという事実を、まだ受け止めきれていないのか。頭の中で渦巻く思考を振り払えない。決別できない過去が、己の体にべたべたとまとわりつく。来る。吐き気が、あの忌々しい吐き気が来る。
乾いた嘔吐が私を襲った。

息を切らして喘ぎながら、少しずつ冷静さを取り戻す。最近何をしていたのかと聞かれたとき、私は「忘れた」「特に何も」と答えていた。6月ごろの自分が、一体どうやって日々を過ごしていたのか、自分の中に記憶がなかった。私は今、ありありと思い出した。数ヶ月前まで、自分はこうやって日々を過ごしていたのだ。ベッドでうずくまる今の自分は、数ヶ月前の自分の姿に他ならなかった。私は気付いた。そうか、昨日は薬を飲み忘れていたのか。だから今こうなっているのか。先ほど、昨日の分の錠剤を取り出して飲んだ。

今日は銀行に用事がある。現在時刻は11時40分。一休みして、午後から外に出ようと思う。

9/8

Twitterをしていたら一日が終わったのでがっかりした。

2019年9月8日日曜日

9/7

ラーメン屋「聖」で限定10食の冷やしラーメンを食べた。野菜が多くて良かった。

2019年9月4日水曜日

9/4

ラーメン屋「てうれ」に行った。雰囲気がいい。餃子が結構美味かった。

2019年9月1日日曜日

2019年8月27日火曜日

8/27

久しぶりに炊飯器を開けたらカビだらけになっていた。しまった。
割とガタが来ていたのでそろそろ買い換えようか。

2019年8月25日日曜日

8/24

散髪をした。試しに髪型をツーブロックにしてもらった。硬い髪質のせいでやたら横に広がってキノコっぽくなってしまう。ワックスが不可欠のようだ。

2019年8月23日金曜日

8/23

今日も催眠音声を聞いた。恋愛映画の主人公になって、架空の女の子に完全に恋をしてしまい、その子と触れ合うだけで喜びのあまり号泣してしまった。凄まじい没入感である。ある意味VRを超えている。催眠にはとんでもない威力があるようだ。

内省的K理論「決意」を執筆した。推敲する過程で全体の流れを鑑みてボツにした一段落を、ここに置いておこう。
あれだけ熱烈に好き合っていたカップルがあっさりと破局することがあるのも、なんとなく推察できるようになった。おそらく、恋愛感情によって冷静さを欠いたがために、相手に対する理解がむしろ浅くなって、むき出しになった利己性が衝突してしまうのだろう。思えば、私が彼女を好きになったのは、「彼女となら交際してもそれほどひどい結果にはならないだろう」と考えたことがきっかけだった。しかし、これは独りよがりで甘い認識だったと言わざるを得ない。彼女と付き合いさえすれば上手くいくだろう、という考えは完全な誤りだ。こうした考察も、今後恋愛に起因する不幸をうまく回避し、幸福だけを抽出して享受することに活かすことができるだろう。
まあ、だから何だという話である。

2019年8月22日木曜日

8/22

咳喘息の症状はかなり治まってきた。

安眠のためにリラックスできそうな催眠音声を色々試してみていたのだが、今日ついにしっかりと催眠にかかることができた。体がとろとろのふわふわになり、頭の中がじりじりと痺れた。お手軽・安価で繰り返し気持ちよくなれるのを思うと素晴らしい商品だなと感じる。今まで出会ったものの中で、私が求めていた「理想の麻薬」に一番近いのがこの催眠音声だと思う。革命的な体験だった。

じりじりとした痺れ。これは彼女に接していたときの自分の陶酔感を表すのにも使える表現だなと思った。そこで「初恋」を開いて少し加筆をしてみた。それにしても、何回読んでも良い文章である。

2019年8月14日水曜日

8/14: 悩みの相談2

先日、記事「8/12: 悩みの相談」を投稿したところ、ありがたいことに数多くの意見を頂くことができた。どの意見も自分に欠けていた視点に気付かせてくれるものばかりで、発見と納得の連続だった。この場を借りてお礼申し上げる。

さて、前回の記事において提起された問題は以下の通りである:
  1. 「彼女」はどのような心理で私のことを無視しているのだろうか?
  2. 「彼女」に無視という方針を考え直してもらう方法はあるだろうか?
  3. 「私と「彼女」の共通の友人に相談する」という戦略は検討に値するだろうか?リスクに見合うベネフィットを期待できるだろうか?
  4. 告白という自分の行動を再び肯定できるようになるためには、何が必要だろうか?
  5. 私が「怖い」という感情から解放されるためには、何が必要だろうか?
  6. 私が「忘れる」ためには、どのような手段が有効だろうか?
頂いた意見全てを総合して自分なりに咀嚼し直したところ、これらの問題は1.の答えをどのように想定するかによって場合分けして考えるべきだとの結論に達した。以下に今の私の見解を述べよう。
考察の前提になることだが、「彼女」の様子を直接見ていた私の感覚として、次に挙げる事柄はおそらく正しい。
  • 彼女は私に遊びに誘われるのが嬉しかった。
  • 彼女は私に(少なくとも)likeの感情を抱いていた。
  • 彼女は、私に告白されたとき喜びと戸惑いの両方を感じた。
  • 彼女は今も私のことが嫌いではない。
私が思うに、有力な解答には次の3つがある。

[case1]
  1. 彼女は私に恋愛感情を抱いていない。彼女は私を友達だと思っていた。しかし、彼女は恋愛感情がほぼ全く分からないために、意図せずして思わせぶりな行動をとってしまった。このような事態を再び招きたくはないが、そのためにはどうすればよいのか分からず、従って私にどう接してよいのかも分からない。
  2. 彼女が誰かに恋愛感情を抱くのを待つ。いつかどこかで彼女と再び会うことがあれば、結婚したかどうかなどの近況を尋ねてみる。
  3. この戦略はあまり有効ではないだろう。
  4. 何もいらない(*1)。
  5. 何もいらない。
  6. 出会いを増やす。

[case2]
  1. 彼女は、私に対して曖昧なlikeの感情を抱いていた。彼女にはその感情の正体がよく分からなかったが、私に誘われるがままに、深く考えることなく私と会っていた。私の告白によって感情の正体を考えることを余儀なくされた彼女は、保留の末「恋愛感情ではない」との結論を下す。しかしその後、これでよかったのだろうかという迷いや罪悪感にじわじわと苛まれていく。この苦しみのもと、告白を私の存在ごと"なかったこと"にしようとして、彼女は私との連絡を絶つ。
  2. 彼女が心境を整理するのを待つ。
  3. 検討に値すると思われる。共通の友人が、「彼女と友達になりたい」という私の思いを踏まえた上で、(私の名前を出すことなく)彼女に対して相談に乗ってくれれば、彼女の罪悪感も軽減されるだろう。しかし、彼女に告白という出来事を思い出させることは一定のリスクを伴うため、慎重さを要する。
  4. どう行動していれば彼女を自分に惚れさせることができたのか、告白に至るまでの戦略を練り直すこと。
  5. 何もいらない。
  6. 出会いを増やす。

[case3] これが一番ややこしい。
  1. 彼女は、私に対して淡い恋愛感情を抱いていた。しかし、私にとっての「希死念慮」に相当する"何か"(*2)によって、デッドロック状態に陥ってしまう。考えた末、彼女は私を傷つけないようにして、やんわりと私を断ることにした。彼女は、私との連絡を絶つことによって、自分の気持ちに蓋をしようと試みる。
  2. 彼女を、彼女を縛りつける"何か"から解放する。
  3. 検討に値すると思われる。共通の友人が、私にとっての「学科の友人」に相当する存在になってくれる可能性がある。
  4. 何もいらない。
  5. 何もいらない。
  6. これは難しい。彼女との脈は一切ないという前提に立つからこそ「忘れる」必要性が出てくるのだ。実はまだ脈があるかもしれないという可能性に直面するとき、私の気持ちは一体どうなるのだろうか......?

ここで、これらのうちどれなのだろうという問題が浮上する。しかし、そこに何か一つの正解を想定することには何の意味もないだろう。これらは、化学でいうところの"極限構造"であって、実際はこれらが重ね合わさった"共鳴状態"になっていると思われる。彼女自身、私を無視する理由をうまく言語化できないに違いない。
しかし、私は、自分がこうした状況下に置かれていることを踏まえ、何か一つの選択肢を選んで行動に移さなければならない。これは本質的に難しい問題である。ちょっと今すぐにはどうするべきか分からない。
ともかくも、こうして問題を整理し思考を再びポジティブにすることができた。これは紛れもなく読者の皆様の力である。ここに深く感謝する。

以上に述べた私の見解、あるいは最後に現れた「本質的に難しい問題」に関して何か意見のある方がいらっしゃれば、どうかコメントを送っていただければ幸いである。並びに、単なる記事の感想もお待ちしている。

(*1)8/15 修正済み: 「彼女が誰かに恋愛感情を抱くこと。その日が来れば、私は「私の告白も、彼女が自分の恋愛感情に気付くための1つのステップとして有意義なものだった」と自己肯定できる」→「何もいらない」(コメント欄参照)
(*2)これには少し心当たりがある。私は、彼女が長期的な人生設計に関して悩んでいたことを知っている。もし彼女を縛る"何か"が存在するとすれば、それはおそらく結婚観に関する問題だろう。思えば、彼女はその場の感情に従って享楽的に生きることをよしとしない、しっかりとした人だった。


ーーーーーーーー
[8/15 追記]
前回の記事に関して一番多く頂いた意見は、「時間の経過を待つことが最善である。彼女に対して何もするべきではないし、彼女のことを忘れるよう努めるべきだ」というものだった。これは一側面として正しいと思うが、私は敢えてそうでない側面を信じてベットしたい。
私の考察が正しければ、彼女は内面に何らかの問題 ーーすなわち、迷い、罪悪感、あるいは"何か"ーー を抱えている可能性がある。そして、このために、彼女は私以上に告白の件を長く引きずることになると予想される。これに対して私が直接何かをすることはできない(**1)が、私ではなく「共通の友人」の女性であれば、彼女に対してできることがあるかもしれない。彼女はこの春から新生活を始めており、相談できる相手が周囲に不足している状況にある(**2)はずだ。
もちろん、私の考察が全くの事実誤認である可能性も十分ある。しかし、私とは別の視点で彼女を見ることができる「共通の友人」に相談し、この考察が誤っている可能性も含めて検討することは、リスクに見合うベネフィット(**3)が期待できると考える。

(**1)仮に彼女に会って彼女と話せたとしても、何も解決できないだろう。
(**2)私が自分のデッドロック状態を解消できた要因として、学部4年生になって大学の友達との仲が十分に深くなったことが挙げられる。これは、私が共通の友人に相談することにより、「彼女が今の周囲の人と信頼感を形成する」というプロセスをバイパスできる可能性を示唆している。
(**3)彼女といつ会えるかは分からないが、彼女の問題の解決を早めることができれば、次会ったときに関係を再構築できる可能性を高めることができる。例えば1年後に彼女に偶然会ったとして、そのとき彼女がまだわだかまりを抱えていれば、折角のまたとない好機がふいになってしまう。再会の機会をじっくり待つと同時に、その機会を最大限に有効活用することを目指して、元友人として彼女の問題を間接的に解決できないか探るということだ。

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[8/19 追記]
case1の場合、「私が新たな恋を成就させ、その事実が何らかの形で「彼女」に伝わる」ことが関係再構築の上で重要だとの意見を頂いた。そして、その「何らかの形」を具体的に実現する上で「私と「彼女」の共通の友人に相談する」という戦略は有効だろうとのことだった。
これは正しい意見のように感じられる。結局、「私と「彼女」の共通の友人に相談する」という戦略はどのパターンでも一定の有効性を持っているようである。

2019年8月12日月曜日

8/12: 悩みの相談

これは私のある「悩み」の相談である。「初恋」の「彼女」に関することだ。

私は「彼女」に露骨に避けられている。顔を合わせることがないのは言うに及ばず、今やメッセージを送っても既読さえ付かない。
私が振られてからおよそ1ヶ月が経った頃、私は再び友達になるべく彼女にメッセージを送った。そのときはちゃんと既読も付いた。返事も来た。自分のことを嫌いになったかどうか尋ねると、「仲悪くなったとは思ってない」「今まで通りの関係でいられたら」とのことだった。私は一安心した。しかし、ここから始まったやり取りは、彼女からの「しばらく連絡とれません。ごめんなさい。」という通告によって終わることとなった。
ブロックはされていないので、依然としてメッセージを送ることは可能である。「しばらく連絡とれません」からおよそ2ヶ月後、耐えかねた私は「この「しばらく」って……一体いつまで?俺、君と友達になるの諦めた方がいいのかな」とメッセージを送った。メッセージアプリは、その仕様上、既読を付けなくてもメッセージの冒頭部分を読む事ができる。それに期待してのメッセージだったが、反応はなかった。ブロックされていないことが生殺しのように思えてきた。私のことが嫌いでないのなら、一体どうして無視されているのだろうか......。やはり嫌われているのだろうか......。彼女がどういう心理で私のことを避けているのか、私にはよく分からない。
私には、早く友達の座に復帰したい、時間が経つことにお互い接し方が分からなくなっていくのではないかという焦りがあった。それを好意に基づくアプローチとして解釈された可能性がある。そうであれば誤解を解きたいところだが、直接連絡を取る手段は最早ない。
私と彼女の共通の友人に相談するのは一つの手だが、こんなややこしくなった人間関係に巻き込んでしまってよいものか。「彼女」が誰なのかを知った瞬間、その人もまた人間関係の当事者となる。それに、「彼女」が誰なのかという秘密を、彼女の許可なく漏らしてしまってよいのかも分からない。私はもう噂が広まろうと何だろうと構わないのだが、おそらく彼女は私に告白されたという事実を他人に知られることを嫌がるだろう。しかし、彼女に許可をとる術などどこにもない。

メッセージを送って以降、ずっと「彼女」に関する思考が頭を巡っている。これは、私がまだ彼女に恋愛感情を抱いているということを意味しているのだろうか。私が彼女のことを好きだから、彼女のことをずっと考えてしまうのだろうか。いや、違う気がする。私の胸に、かつてのような高揚感はない。胸が締め付けられるような思いはするが、切ないというよりもただただ苦しい。もし仮に、万が一、今彼女に告白されるようなことがあったとしても、きっと私は返事を保留にするだろう。これは......いわば不安だ。大切な友人だと思っていた人に無視されているという事実を前にして、もう今後彼女と一切関わることができないかもしれないという不安が、心の中に重く広がっているのだ。

私のエッセイ「初恋」は、私が次の恋愛に対して前向きな姿勢を示すところで締めくくられる。しかし、この苦しみを抱く中で、心境が次第に後ろ向きに変化してきた。今の私の状況を相談したある友人は、「そんなものだよ、仕方ないよ」と言った。そんなものなのか。仕方がないのか。私が誰かに恋心を抱くたび、私は誰か大切な友人を失わねばならないのか。ここまで覚悟しなければ、告白してはならなかったのか。恥ずかしながら、そこまでの覚悟は私にはなかったと言わざるを得ない。私は、告白の一件に関して、自分の行動を後悔なんてしたくなかった。実際、5月頃は、自分は最善を尽くしたと信じて、後悔の念を抱くことは全くなかった。その信念が今や揺らいでいる。既読の付かないメッセージ画面を開くたびに、振り払いがたい後悔の念がじわじわと募ってしまう。彼女との趣味の合いようを思い出すたびに、私は彼女と良い友人になれたはずだとの確信を抱く。私が失恋から立ち直るということは、こうした苦しみに再び苛まれるリスクを負うことだ。私は、果たしてそこまでの覚悟を持つことができるだろうか。私が失恋から立ち直るたびに、一人、また一人と嫌われていって、ついには異性の友達が全くいなくなる。そんな未来をも、覚悟しなければならないのだろうか。私は、段々怖くなってきた。
私は、たとえ振られたとしても、双方にとってプラスとなるだろうと信じて告白した。今まで告白されたことのなかった彼女にとって、告白される経験は自信に繋がるはずだと思っていた。でも、それも間違いだったのかもしれない。彼女にとって、私に告白されるというのがただただ迷惑なだけの体験だったとしたら......。この可能性に思い当たった瞬間、背筋がゾクッとした。怖い......。
「いい人はきっといるよ」と人は慰めてくれる。そのときは、私も「うん」と同調した。しかし、そこにたどり着くまでに、恋愛を成就させるまでに、あと何度この苦しみを味わえばいいのだろうか。あと何度不安に苛まれればいいのだろうか。
怖い、怖い、怖い、どうしてこうなったのだろう、助けてくれ......。

このままではトラウマになってしまうかもしれない。私は忘れようとした。漫画や本を買い込んだ。趣味のblogを更新した。アニメを見た。論文を読んだ。......上手く行かない。娯楽も勉強も上手く楽しめない。面白いと思えるはずのコンテンツが退屈に感じられる。アニメを見ても話が頭に入らず、何を言っているのか分からなくなって、電源を切ってしまう。筆もあまり乗らず、最近更新した記事もいまいちな出来に見える。何にも集中できない。無気力と倦怠が体を支配する。
私は先週からずっと体調を崩しているのだが、上述の「悩み」は体調不良の遠因になっているようにも思える。体調を崩しているために体を休めることしかできないのだが、そうして横になっていると自然に「悩み」のことを考えてしまい、心が休まることがない。私は自分が悪循環に陥っているような気がする。

一体、私はどうすればいいのだろう。「自らの幸福の最大化」という「初恋」の最後で掲げた目標のためにできることは何かあるだろうか。それを考えるために、一旦問題点を整理する。
  1. 「彼女」はどのような心理で私のことを無視しているのだろうか?
  2. 「彼女」に無視という方針を考え直してもらう方法はあるだろうか?
  3. 「私と「彼女」の共通の友人に相談する」という戦略は検討に値するだろうか?リスクに見合うベネフィットを期待できるだろうか?
  4. 告白という自分の行動を再び肯定できるようになるためには、何が必要だろうか?
  5. 私が「怖い」という感情から解放されるためには、何が必要だろうか?
  6. 私が「忘れる」ためには、どのような手段が有効だろうか?
今の自分では、これらの問題に答えを出すことができない。そこで、読者の方に意見を求めようと思う。私的な問題で心苦しいのだが、問題の解決に協力してやってもよいという方がいれば、TwitterのダイレクトメッセージやLINEなどを通してコメント頂ければ幸いである。匿名でのコメントを希望される場合は、この記事のコメント欄を利用してほしい。
些細なもので十分である。とにかく、私はどうにかして今の事態を打開するための糸口を探しているのだ。

私は、自分の「目標」を実現するために自力で打てる手は打ち尽くしたと感じている。そこで、こうやって考えたことをまとめて記事として公開した次第である。

2019年8月9日金曜日

2019年8月7日水曜日

8/6

夏風邪をひいたのか、体がだるく、喉が痛い。体温は37度。微熱か。葛根湯を飲んで寝る。

2019年7月28日日曜日

7/28

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」4話を見た。 五者五様の恋に振り回される様子が本当に面白い。面白い。確かに面白い。しかし見ていると気が狂いそうになる。連続して見続けることができない。
小野寺さんも須藤さんも本当に純粋で、恋愛のことも性のことも全然わからなくて、小野寺さん自身「わからない」と言っていて、そのセリフで思い出されるのはあの日私が「彼女」から受け取ったあの言葉で、苦しい、苦しい、どうしてこんなに苦しいのだろう......。

2019年7月27日土曜日

7/25, 26

7/25
高校の友達3人で晩御飯を食べた。仕事の話など色々聞いた。

7/26
今まで行ったことのなかった中華料理店に行ってみた。まぜそばを頼む。美味い。ここは当たりだ。
ふと横を見ると、ある花の絵が飾ってあった。.......思い出の花だ。祖母の家の近くには、その花の名所があった。懐かしい。学部生の頃住んでいた部屋の場所の近くにはその花が植わっていた。季節になると毎日その花を見てから見てから登校したものだった。懐かしい。そして、その花は「彼女」の名前の一部になっていた。私は、数年前からその花を見るたびに彼女のことを考えるようになっていた。そして今日も、また.......。

私はついに泣き出してしまった。5/5以来泣いていなかったのに、どうしてまた涙を出してしまったのだろう。どうして、どうして......。

2019年7月23日火曜日

7/23

「女子高生の無駄づかい」3話を見た。ロリのおばあちゃん回!!!!!最高!!!これが見たかった!!!ありがとう!!おおおおおおおおおおEXCELLENT!!! 今週も感動のあまり泣きそうになってしまった。つくづく素晴らしいアニメだ。

2019年7月22日月曜日

7/21: 参院選開票

参院選の開票があった。選挙区で投票した候補は落ちたが、そこまで強く応援していた訳でもないのでこれはまあ良い。比例区で投票した候補が当選したのは素直に喜びたい。少数派や社会的弱者の支援、若者支援、思想・表現の自由、憲法観の観点から、最も自分に考えが一致している候補だった。国政の場では初当選となるが、様々な人にとって暮らしやすい社会が実現されるよう、これから頑張ってもらいたい。国会なんてところに居続けたらそのうち気が狂ってしまうのではないかと心配だが、どうにか正気を保ってほしいところだ。今後の活躍に注目したい。

・自民
広島で自民の溝手氏が落選したことには驚いた。私は次期首相の座には岸田氏が就くことが望ましいと考えていたため、この報には大きなショックを受けた。広島県連は党中央部のやり方に反発したというが、実に尤もであり、同情する。自民党が政権を維持し、その中の派閥争いによって擬似的な政権交代が起こるというやり方は、現在のように強権的な(=強いリーダーシップを発揮する)党の運営が為された場合に破綻してしまう。派閥同士の争いは国民を置いてけぼりにしてやっていることであって、現状の体制には大きな問題があると思う。それを踏まえた上でもリーダーシップがやや弱い岸田氏を支持していたわけだが、あまりに弱かったか。
公文書書き換え問題に関する反省の姿勢と再発防止策を打ち出さない限り、現政権の自民には投票したくない。どうにかお灸を据えたいと思っているが、支持率が安定していてお灸が据わらない。岸田氏の求心力が低下し、今後しばらく現政権が安泰そうなのは、私にとって日本の行く末の不安材料である。

・立民
おしどりマコのような人を擁立するのは金輪際やめてもらいたい。タレント候補者を大量に立ててことごとく集票に失敗しているのはかなりダサい。一体何がやりたいのか。まっとうな政治と言うのなら、頼むからまっとうな候補者を立ててくれ。
思想的に一致している政治家の集まりという色彩が強く、自民との対立軸は鮮明であるが、その分人を選ぶ政党になっているように見える。良くも悪くも成立時からブレていない。仮にも野党第一党なのだから、もう少し中間層に響く政策を提案するなど、本気で政権を取りに行く攻めの姿勢を見せてほしい。
原発を減らすのはもっとゆっくりやった方がいいと思う。

・国民
思想の感じられない離合集散を繰り返したせいもあって国民からの印象はかなり悪いだろう。リベラル系の議員を立民に吸われており、自民との差別化にも失敗しているように見える。自民党では引き締めが強くなり、党内の意見が純化しつつあるようだ。これは国民民主党にとってプラスだろうから、早く党勢を立て直して自民と立憲の間のスタンスの受け皿としてまともに機能する政党になってほしい。
高速道路の料金引き下げを公約に掲げていて、民主党時代から変わらずクルマが大好きなのだなと思った。そんな環境に悪い政策には賛成できない。

・公明、共産
支持層が固く、ちょっと入りにくい。私の方を向いている政党ではないと選挙のたびに感じる。堅調だなあと思うが、動向にあまり関心を持てない。

・維新
かつて長谷川豊がいたり丸山穂高がいたりして印象が悪い。音喜多駿やら鈴木宗男やらを擁立、当選させていて、候補者の選び方に首を傾げる。

・社民
議席が取れてよかったね。

・れ新
派手だが、派手なことをやってちゃんと票をとっているのだからその辺は立民よりも偉いと思う。特定枠をうまく使って重度障害者を国会に送り出した功績も大きい。その他擁立した候補者の顔ぶれも面白く、悔しいがセンスを感じる。山本太郎氏がどうしても好きになれないため票を投じたいとは思えないが、他の政党には真似できないことをやっていて、存在意義は認めたい。

・N国
ワンイシューなのはともかく、NHKって議席が取れるほどのイシューだったのか!?!?!?我が目を疑う。

2019年7月20日土曜日

7/20

駅のホームで偶然7学期実験の指導教員にお会いした。驚いた。先生も驚いてはった。

2019年7月16日火曜日

7/16: 参院選

区役所に行って参院選の期日前投票をしてきた。全国比例の候補者は、マイノリティーに優しい政策を提案していること、大学院を修了していること、比較的若いことなどを理由に選んだ。票を重くするためにも、なるべく政党名ではなく候補者名を書くようにしている。

2019年7月14日日曜日

7/14

私が「彼女」と最後にやりとりしたのは、6/1のことだ。やりとりは、いつから好意に気づいていたのかを尋ねる私に対して、彼女が「そういうことあまり考えられないので、しばらく連絡とれません」と返すところで終わっている。そこからの私の返事には、既読が付いていない。

私は、彼女に恋をしてよかったと思っている。彼女に深く感謝している。私の行動が、彼女が恋愛に目覚めるきっかけになればよいなと思っている。たとえその恋の相手が私でなかったとしても、私はその恋を応援したい。私は彼女の友達になりたい。彼女のことが、人として大好きだからだ。彼女の優しさに、温かさに、ずっと救われてきたからだ。

彼女に、そんな気持ちを伝えたい。やり取りは、私が気持ちを伝えることができないままに途絶えてしまった。私は、(読まれないにせよ)上記のようなメッセージを今から送り付けてしまおうかと悩んでいる。告白したことに悔いはないが、6/1のやりとりには悔いがある。彼女とやり取りができる日は、もうこのままずっと来ないのではないかと思うと、とても怖い。

いや、今の気持ちを伝えたいというのも、私のエゴに過ぎないか。「そういうことあまり考えられない」という言葉には、「私との恋愛について考えたくない」「あの告白の日のことを話題にしたくない」という気持ちがこもっているように見える。もし、一度ばかりか二度も一方的に気持ちを押し付けられたら、やはり嫌な気分になるのではないだろうか。私は、できる限り彼女の意思を尊重すべきだ。彼女が私との会話を望まないのであれば、私にできることは「今の気持ち」も恋愛感情ごと塗り潰して忘れ去ってしまうことだけである。

私は、どうすればまた救われるのだろうか。

2019年7月13日土曜日

7/13: 夏アニメ2話

スーパーで半額の刺身を買って食べた。どうやら19時が値下がりのタイミングらしい。

「女子高生の無駄づかい」2話を見た。ヲタの冷静なツッコミと高ぶったときのハイテンションさのギャップが上手く演じ分けられていて、面白さが3割増しになっていた。キルミーベイベーにせよ、帰宅部活動記録にせよ、声のおかげで面白さが増しているアニメはもれなく名作である。

続いて「荒ぶる季節の乙女たちよ。」2話を見た。自分が「彼女」のことを好きなのだと初めて自覚した日のことを思い出して泣きそうになった。
あのときは、まだ「えすいばつ」を自分のこととして捉えることができていなかった。どこかフィクションの上のものだと思っていた。和沙たちは、これからどう「えすいばつ」に向き合っていくのだろうか。性別は違うのに登場人物の心情に共感できるし、先がとても気になる。面白かった。

2019年7月4日木曜日

2019年7月3日水曜日

7/2, 3

7/2
空腹で起き、食事をとり、そしてまた寝た。ほとんどの時間眠っていたので、食べて寝るだけで一日が終わった。睡眠薬が効きすぎている。

7/3
精神科に行った。待ち時間1時間20分。長すぎである。薬局も閉まってしまったではないか。待ち時間で漫画を読んでいたが、集中力がなく、あまり楽しめない。今日は何をしていてもすぐに飽きてしまう。つまらない。生きるのなんてただ面倒なだけだという思いに支配されている。
やる気がなく、勉強も掃除も全くできていない。

2019年6月30日日曜日

6/30

何時に寝たのか、何回寝たのか、さっぱりわからない。気が付いたら午前11時だった。昨日の夕方六時以降の記憶が、朝にトマトと豆腐を食べたということくらいしかない。あれ、一体どこに時間が消えたのだろう......。
今日は大雨が降っていた。確か二日くらい前から部屋干ししている洗濯物が一向に乾かない。困ったものだ。
今日で6月は終わりである。6月頭に購入したNHKオンデマンド特選見放題パックの期限が今日までなので、「ねほりんぱほりん」を一気見した。一番面白かったのは......やっぱり元極道の回だろうか。重い内容でも笑いどころのあるポップなオブラートで包んでくれるあたり、番組作りが上手いと感じる。
月も変わるし、気持ちの落ち着いている時間も増えてきたので、7月からは部屋も片付けて、ちょっとずつ勉強を再開していければよいなと思う。

2019年6月27日木曜日

6/24 - 6/27: 造幣局/銭湯/植物園

6/24
「おく」と造幣局の見学に行った。あんまり技術的な細かい話はしてくれないなど、ノリがオタク向けでなくて合わなかった。まあタダなので別にいいか。結局、火力発電所見学がいかに神回であったかを再確認する結果となった。
おくを誘った経緯がおくにうまく説明できなかった気がするのでここで補足しておくと、
  • 3月中旬、「彼女」の平日の予定が空いているうちに造幣局に行こうという話になるが、予約ができず、他を探すことになる。
  • 3月下旬、代わりに食品工場に行こうとするが、その話も流れる。
  • 4月上旬、神戸のハーブ園に行くことを提案する。
  • 4月下旬、おくと麻酔博物館に行き、次はどこに行こうかと議論するも、造幣局のことは思い出せずに終わる。
  • 5月上旬、「彼女」に振られる。
  • 5月中旬、「初恋」をアップロードする。その執筆過程で造幣局のことを思い出す。おくと造幣局に行こうと思い立つが、「初恋」をアップロードするのであればその後に誘うべきである(そうでないと騙し討ち感が出る)と考え、「初恋」を完成させた後、おくに造幣局に行くことを提案する。
という流れである。まあ「彼女」の代わり扱いというのも間違っていないといえば間違ってはいない。これが3月に行こうとしていた食品工場となると完全に代わり扱いだが、これはもともと「彼女」が食べることが好きということから浮上した案であって、おくとここに行こうとは思っていない。
次におくと遊ぶ場所はどこがいいだろうかと帰り道で考えてみた。ゴミ処理場とか、新聞工場あたりが有力か。もっと、これだ!とピンと来るような場所はあるだろうか。

6/25
久しぶりに研究室に行ったら先輩に「久しぶり」と言われた。「あっはい......」と返事すると、会話が終わった。「久しぶり」くらいしか言われなかった。
北野白梅町駅近くの「衣笠温泉」に行った。友達から、ここには冷凍サウナがあると聞かされて興味を抱いたのだ。行ってみると、これが楽しい銭湯だった。まず風呂が多い。4階まであるのだ。1階が普通の銭湯みたいな感じ、地下にラジウム泉、2階にサウナ、3階に冷凍サウナと檜風呂、4階に露天風呂だ。この詰め込みっぷり、テンションが上がる。冷凍サウナだが、結構気持ちいい。何がいいって頭まで冷えるのがいい。水風呂よりも入りやすいが、その一方で水風呂のように何分も入るのは厳しいと思う。ちょっと入ってシャキッとするのがいい使い方だろうか。いやー良かった。

6/26
天ぷらが食いたくなり、鞍馬口駅近くの天ぷら屋「鈴」に行く。やはり期待を裏切らぬ美味さだった。東の方へ来たついでに無料抹茶でも飲もうかと近くの茶道資料館に寄ったが、休館だった。残念だ。何が残念かというと、下調べをせず無計画にほっつき回っていらぬ疲れを貯める自分の頭が残念なのである。
京都府立植物園に行ってみた。わざわざ京都まで来て植物園なんて......と思って京都に観光に来ても一度も立ち寄らなかったスポットだが、京大生ならタダということで行くことにした。入ってみると予想外にでかい。一通り見て回るだけでもなかなか疲れる。これが一般200円なのだからお値打ちだ。温室に至っては植物が多すぎて植物を見るのに飽きてしまった。
しかし植物園というと思い出すのがどうしても神戸布引ハーブ園の記憶である。私は花を見るたびに当時のことを思い出して向こうの世界に旅立ってしまい、現実に目の前にある植物のことをまともに見ることができなかった。そんな自分に気が付いて、私は純粋に植物園を楽しむことができない人間になってしまったのかと悲しくなった。
まあとにかく京都府立植物園はなかなか穴場スポットめいていてオススメである。「彼女」にも「あのハーブ園が楽しかったのならオススメだよ、今度行ってみたら」と言ってあげたいものだが、「彼女」との連絡が絶たれているのがつらいところだ。

6/27
6/24からの3日間、上記のようにお出かけをした。疲れを感じて憂鬱の波が来た時間帯もあったが、概ね症状は軽く、ほとんど普通に過ごせたと思う。気分が沈みっきりで、ベッドに寝そべって日常系アニメを見るのがやっとだった5月頃を思えば、だいぶ治ってきたといえるだろう。今学期の成績に関してはもう完全に諦めていて、全て放棄するつもりでいるが、来学期からはちゃんとした大学院生に復帰できると予測している。それでもキツいことをするとキツくなっていくだろうから、普通2年かけて取る修士号を、私は研究の時間的密度を薄めて、来学期から2年半かけてとっていく計画にしようと考えている。成果を出すことも重要ではあるのだが、それよりも自分が研究を楽しいと思えることが重要なのだ。今回の罹患経験を通じて、研究は結局自分の好奇心に従ってやるものであって、根を詰めすぎて研究や勉強が苦行と化して知的好奇心が消失するようになっては本末転倒だと気が付いた。これからしばらくの生き方のコンセプトは原点回帰である。
そういえば、もともと、このblogは(ほとんど)誰も読んでいないことをいいことに、練り込まれていないどうでもいい日記や、あんまり広く読まれたくない文章(代表例が「12/11 午前: 浜離宮」だ)なんかをアップロードする場というコンセプトで始めたものである。しかしながら、この記事には、一部あからさまに"誰か"に読まれること前提の内容を書いてしまった。これはよくない傾向だと感じる。こちらに関しても原点回帰をして、ここではなるべく人目を気にせず好き勝手やっていきたいな、と思った。

2019年6月20日木曜日

6/20

私はバスに乗っていた。しばらくすると、「彼女」もドアから入ってきた。私は彼女の方を向いた。彼女は一瞬のためらいの後に「おはよう」と言った。
ここで目が覚めた。夢だった。あれから一ヶ月以上経てどもなお立ち直ることが出来ていない自分を再確認させられて、気分が沈んだ。

症状自体は改善してきているようで、憂鬱とともに来るあの吐き気は6/14以来出ていない。今日はただ気分が沈むだけで済んだ。気分の沈みに関しても、軽く、少なくなっているように思われる。

2019年6月18日火曜日

6/18

散らかっていた机を少し片付けた。作業ができる程度のスペースは作り出せた。

2019年6月15日土曜日

6/15

眠りが浅いため、常に疲れており、頭はぼんやりとしている。昼寝の時間が長すぎて、ほとんど何もできずに1日が終わる。明日こそ本気を出して色々やろうと思いつつ、何も進まない日が続いている。

2019年6月14日金曜日

6/13, 14: TOEFL iBT

6/13
先日受けたTOEFL iBTの試験の結果が返ってきた。

Reading
Listening
Speaking
Writing
Total
27
20
18
20
85

Writingは要求字数の7割くらいしか書いていなかったのでどうなることかと思ったが、まずまずであった。Speakingはどうしたものかなあ。

6/14
今日は精神の調子がメタメタで、一日中吐き気に悩まされていた。
朝、寝起きがすっきりせず、何度も寝たり起きたりを繰り返した。そして起床のたびに死にたい死にたい死にたいと叫んだ。今朝は気が狂っていた。
冷静になってから昼食を食べ、スーパーに行ったが、帰り道で抑うつ感の波とともに吐き気に襲われた。夕食の後も吐き気が来た。食事は味こそするものの、美味しいと思って食べることができない。食べる途中で飽きてしまう。本当につまらない。ただ腹が減るから仕方なく食っているだけなのだが、最近は自分が腹が減っているのかいないのかもいまいち検知できない。私は漫然と食べている。

抗うつ剤のODでハイになれたのは5/6の一度きりで、それ以降はいくら飲んでもハイになることができない。どうかあの気分をもう一度味わいたいと思って飲んでも、ただ心臓がバクバクするだけである。
今週はほとんど家に引きこもっていて、だからといって何をするでもなく、全般的に生活がめちゃくちゃだった。これを書いている今も、心は死にたいという気持ちで満たされている。

2019年6月13日木曜日

6/12

「キッチンごりら」でハンバーグを食べ、少し研究室に行った。郵便局で用事を済ませた。
薬の量が更に倍になったためか、あるいは症状が悪化しているのか、胸が苦しく吐き気がある。口もやたらと渇くし、寝汗も多い。あたかも薬を飲み始める前の状態のようである。通院のたびに処方してもらう量を変えて試行錯誤しているが、薬の量の調節は難しい。

2019年6月7日金曜日

6/6, 7

6/6
考えてもどうしようもないことについて、つい思考を巡らしてしまう。今日も何もできなかった。今日も大学をサボったのである。それでもなお、やるべきことが処理しきれていない。何もしていない。確か年金の納付猶予を申請しないといけなかったはずだ。手紙は散らかった部屋のどこかに埋もれている。飲みさしの麦茶のペットボトルが机に並んでいる。それも捨てなければ。やればすぐに終わるはずなのに、ただそれだけのことができない。食事を作り、食べ、皿を洗うだけで手一杯だ。何をしても疲れる。気分が沈む。
こういうときは意識をシャットダウンするに限る。夜9時、睡眠薬を半分に割って一切れ飲んで就床する。眠れない。もう一切れ飲む。眠れない。もう一種類の睡眠薬を飲む。意識が遠のく。

6/7
深夜2時に目が覚めた。睡眠薬の効果が残っていて、ふらふらする。空腹を覚えたため、卵かけご飯を食べて歯を磨き、再び就床する。
雨音で目を覚ました。寒い。頭がぼんやりする。布団を被り直してまた眠る。また目が覚めた。訳もわからず、ああああああああああと大声を上げる。今日も「今日」が始まる。寒い。鼻水が出る。
今は病院の待合室にいて、ここで診察を待ちながらこのblogを書いている。寒い。風邪をひいたのだろうか。強い倦怠感を覚える。昨日は明日こそ頑張ろうと思って早く寝たのに、結局起きたのは昼前で、そしてこの悪い体調である。今日もロクな一日になりそうにない。
昼食は一乗寺でラーメンを食べようと思っていたが、食べる気も起きない。診察が終わったらどうしようか。そういえば、金曜日の3限はゼミ形式の授業だった。長らく行っていないが、あれは今頃どうなっているのだろう。もう時刻は1時を指している。

2019年6月3日月曜日

6/2

振られてからの「彼女」のよそよそしさを見るに、私がタイプでなかったというよりも、彼女の男性耐性がゼロだったという感じがする。思い上がりかもしれないが、私が振られたのは単に彼女に初めて告白した人間が私だったというだけの問題で、多分ほとんど誰が告白しても振られていたのではないだろうか(*1)。彼女のピュアなところも好きだったのでどうしようもないのだが、それにしてもここまでだとは。「そういうこと(=恋愛について)あまり考えられないので、しばらく連絡できません」の言葉を最後に、既読すらつかなくなってしまった。私からの返事は彼女に届いていないようだ。こたえるなあ......。彼女は自分から連絡を寄越すタイプの人ではないので、向こうから「もう「しばらく」期間は済みましたよ」と連絡が来る望みも薄いように思われる。善人で性格のいいやつであるのは間違い無いので友達になりたいのだが、一体どうやって友達に復帰しようか......。

(*1)そうでも思わないと、告白の瞬間に絞り出したなけなしの自信さえも喪失してしまう。

2019年6月1日土曜日

6/1

月が変わったので、「彼女」に再び連絡を取って関係の再構築を図ったのだが、「しばらく連絡をとれません。ごめんなさい」と返される結果に終わった。失敗した。つらい。今年に入るまではちゃんと友人だったはずなのに、なぜ……。

最近、人間関係がほとんどない。ここ一週間で一体何回人と会話しただろうか。研究室に着くや否や気分を悪くしてすぐに部屋を出て行ってしまう私が悪いのだが、どうにもならない。

二週間前は(時々疲労と吐き気に見舞われたものの、概ね)楽しかった。誰かと会話したい。

2019年5月28日火曜日

5/28

今飲んでいる薬だが、その一部は麻薬及び向精神薬取締法の規制対象になっている。早く鬱病を治して余った抗鬱薬や抗不安薬を乱用したいところだ。

2019年5月27日月曜日

5/27

大学に行って、へとへとになって帰ってきた。研究室が暑い。

2019年5月24日金曜日

5/23

研究や食事を含め、何も面白くない。全てがつまらなく、何をする気にもなれない。何もかもどうでもいいという気持ちに支配されている。

2019年5月22日水曜日

5/18: タピオカ狩り

赤門で人待ちをしていると、小学校の頃の級友Iと会った。Iと会うのは2ヶ月振りである。Iとしばらく話していると待っていた友人Yが来た。Yが遅刻してくれたおかげでIと話すことができたわけで、遅刻さまさまである。

Yとは五月祭の愛鳥研究会や書道研究会などの展示を巡った。また、共通の知人がいる「タピオカの美学」でタピオカティーと古書のセットを買った。Yは共通の知人に差し入れしていた。しまった。私の気配りのなさが露呈してしまった。Yはタピオカのことを「ウニの赤ちゃん」と言ったり、タピオカティーで底に沈んだタピオカを吸うことを「タピオカ狩り」と言ったりしていた。「お脳直し」といい、表現が独特で面白い人である。
一通り行きたいところに行った後は、喫茶店「こころ」でゆったり話をした。お互い会話が苦手で会話するたびに困るのだが、Yさんが「脳でなんらかの物質を出し」て頑張ってくれたおかげで会話ができてよかった。私も会話能力を高めたい。
Yさんは私が最近リリースした例のblog記事を読んでくれていて、「そういえば恋愛って本来こんな感じだったと思い出した」と言って褒めてくれた。あの記事は今まで書いた記事の中で一番なのではと思えるほど評判が良く、感想を聞くたびに「小説のよう」「感動した」と絶賛されるので気分がいい。発表後ももらった意見をフィードバックしつつ推敲を重ねており、ようやく完全体に仕上がってきたと思う。我ながら名作を生み出してしまったな......。

立川に戻って友達とスーパーで惣菜を買って夕食にする。立川はラーメンとカレーばかりでつまらないと思った(*)。立川は「貧民の街」らしい。TOTOのショールームがあったのは面白かった。

(*)その点京都一乗寺は楽しくて良い オレンジ

2019年5月21日火曜日

5/20, 21

5/20
大学に行き、教員と面談する。診断書は出してあるため、頭の回転が戻るまでとりあえずゆっくり休めという話になる。
建物を出たところで、吐き気に襲われ、口を押さえてよろける。先輩とすれ違った。体調が悪そうなところを見られただろうか。
今年の5月になるまできららファンタジアにログインしない日はなかった(はずな)のだが、最近ログインしない日が増えている。単につまらないので飽きているだけだろうか、それとも今まで興味を持っていたものへの興味を失ってしまう症状の一環なのだろうか。

5/21
抗うつ剤を後先考えず使っていたためあっという間になくなってしまい、ひたすら吐き気と抑うつ感に襲われていた。どうしようもないため精神科に行って薬をもらってくる。一ヶ月前は一日0.5錠飲んでいたSSRIがこれからは一日2錠、4倍である。とりあえずこいつがあればもう少し普通に過ごせるだろう。
自転車に乗って川沿いを移動して家に帰った。京都は広々とした川があって良い。緑豊かな山が遠くに見えるのもとても良い。京都は療養には適した場所だと思う。学部生時代の精神状態を踏まえるとどうせいずれはうつ病を発症していただろうと感じるわけで、総合文化を受けて駒場に残って駒場でうつ病を発症するよりはいい展開になったのではないかと思っている。うつ病とその治療も自分には必要なプロセスだったと思えば、京大に来たのも一周回って正しい選択であったといえるだろう。これを後々正しかったと言い切るためにも、治療を進めていきたい。
今日は薬が切れたまま行動していたため、こうして少し外に出ただけで強烈な倦怠感に襲われる。帰宅した後、夕方から20時くらいまで眠ってしまった。Sleep Meisterで眠りの深さを測ったのだが、これが浅い。道理で眠っている割に疲れが取れないわけである。

2019年5月20日月曜日

5/19: 幻

夜行バスに乗るために、私はバスタ新宿へと向かっていた。表参道で風呂に入って、千代田線に乗り、明治神宮前で副都心線に乗り換える。副都心線のホームに着くと、待っている人の中に、髪の長い女の人がいた。ふっと、「彼女」の姿が重なる。
「彼女」……なのか……?
そう思った瞬間、「彼女」の像は溶けて消えた。幻視だった。視界に現実が映り始め、世界に音が戻ってきた。
その人は「彼女」に似てもいなかった。こんなところに「彼女」がいるはずもなかった。胃液が逆流しようとして暴れた。私は吐き気に襲われ、立ったままよろけた。

2019年5月17日金曜日

5/17

全ての場所が圏外になり、携帯電話が突然4G回線に繋がらなくなってしまった。携帯電話ショップに行くと、通信料金が未払いになっていたという。どうやら、クレジットカードが限度額に達していたことと、引っ越しによって支払い通知書が届かなかったことが原因のようである。いや、しかしこれには焦った。

5/16: 眼球の個数

ぼんやりと、「彼女」(*1)のことを考えていた。

そういえば、かつて書いたラブレターに、俺の名前でもアフリカ連合本部の所在地でも何でも聞いてくれというくだりがあったな。あのネタは他にどういう方向に発展させられるだろう。
......眼球の個数とかはどうだろうか。

こうして次のツイートをした。
12favが付いてそこそこ好評だったので良かった。

(*1)ref.「初恋」

2019年5月10日金曜日

5/10

五月病なので大学にも行かず、家に呼んだmiria__akagiとスマブラをして遊んでいた。

2019年5月9日木曜日

5/9: 擬似会話

今日はB4M1ゼミの日だが、気分が重く、ご飯を食べるたびに吐き気がするなど体調もすこぶる悪いため、大学に行くことができない。部屋に1人でいても(大学に行ったところでだが)話す相手がいないので、匿名ラジオを使って”擬似会話”をしてみる。いや、やる前から分かっていたことだが、ああはなれないな。難しい。

一日中体がだるく、1日の大部分を寝て過ごした。眠りが浅く、寝てもすぐに起きてしまうため、寝ても寝てもほとんど疲れが取れない。明日は用事があるので、その時間には起きられるようにしたい。

2019年5月7日火曜日

5/7

Twitterのルールに違反しているとかでtactfully28のアカウントがロックされてしまった。常にインターネットにいるネット中毒オタクには厳しい仕打ちである。

GWがあけた。大学に2時間行っただけで疲れ果てて家で寝込んでしまった。何もできない。立って台所に薬を飲みに行くのもおっくうでどうすることもできない。このままでは生活全てが無茶苦茶になるのも時間の問題である。どうにかしなければならない。

2019年5月6日月曜日

5/6, 4/26

大学が再び始まるのがかなり嫌で、京阪電車を一度降りて中書島駅で嘔吐するほどであったが、家に着いた後にもらった抗うつ剤(*1)をODしたら無事にドーパミンドバドバのスーパー陽気人間になることができた。退学するか!と言いながら部屋で1人で大笑いしている。将来への不安も希死念慮も抑うつ感も吐き気も倦怠も全部消えて、世界が本当に輝いて見えるようになった。まるで恋愛をしているかのような気分だ。全てが楽しい。今にも鴨川に沿って駆け出したい。これなら生きてやってもいいかなと思うことができる。もともと胃薬だったもので安全性が高いらしく、ODといってもそう大したものではないだろう。知らないが。ともかく薬物は最高だといえよう。人生を最大限遊び尽くすためにも、積極的にヤクをキメていきたい。最高最高最高!

(*1)10日ほど前、お前はマジのうつ病だからクスリ飲んで休んどけという旨のことを医者に言われていた。そのときも既にSSRIをぶち込んでいたため、うつ病ですかウケますねと思って笑ってしまった。流石に言いはしなかった。今飲んでいるのはSSRIとは別のクスリである。

2019年5月1日水曜日

4/29

連休ということで、帰省することにした。東福寺駅に着くと、ホームが人で一杯であった。しばらくすると電車が来た。見ると人で一杯である。入り込む余地がない。結局ほとんどの乗客が電車に乗れなかった。次の電車にお乗りくださいというアナウンスが流れ、発車していく。10分ほど待つと次の電車が来た。これも人で一杯である。待っている間にもホームには人が増えていっている。ラチがあかないので無理やり乗り込む。
10分に一本しか来ない山手線……。最悪か?京都の市内交通は観光需要に対応しきれずパンク状態である。普段パンクを褒め言葉として使う私であるが、これには閉口した。
交通(と段ボールの捨てやすさと気温の年較差)さえ良くなれば、東京以上に住みやすい都市になるだろうになあ。

こうの史代「長い道」を読む。一見ほのぼのコメディのようでいて、裏に潜む隠された過去と心情が徐々に明らかになっていく構成はスリリングでさえあった。スリリングなのにほのぼのとしている。すごい漫画だった。

5/1

関西で金属探知機による検査を受けられる施設を探していると、TOEFL iBTを受けるという手があるらしいことがわかった(https://www.ciee-onlineshop.jp/blog/p/20170324.php)。

元号が変わったらしく、外はお祭り騒ぎである。これは比喩ではない。本当にお祭り騒ぎだ。町内放送が鳴り響き、人々が神輿を担いで運んだり上げ下げしたりしている。車が出しにくいので勘弁してほしい。

2019年4月29日月曜日

4/28

教養学部後期課程を表す言葉に、「越境する知性」がある。かっこいい。自分にもそういう言葉が欲しいと思った。「〇〇する◽︎ ◽︎」の〇〇と◽︎ ◽︎に何を当てはめたら自分らしいだろう。うーん。そうだ、こんなのはどうか。

「排泄する死体」

ボツである。

2019年4月28日日曜日

4/27

「最高最高最高裁判所」の匿名ラジオにおける初出は2019/02/26のようだ。安心した。

2019年4月25日木曜日

4/24

雨のため、鼻水がたくさん出る。
京大の学生診療所に行こうとしたら、5月下旬までやっていないという。そんなでは薬がなくなってしまう。近所の診療所を調べたところ、木曜は休診らしい。金曜日に2限をサボって行くことにしよう。
研究室で右も左もわからないなあとなっていたら先輩が助け船を出してくれた。研究室に対する好感度が上がった。

2019年4月24日水曜日

4/23

貰ったテーマは興味深いのだが、化学流の考え方がいまいちしっくり来ていない。ゼミも何をやっているのか分からず、つまらない。時間が経てば解決するのか否か。進路に悩んでいる。

2019年4月22日月曜日

4/22

部屋に人を上げた。途中で机の上にあまり触れられたくないものを出しっぱなしにしていたことに気付いてドキドキした。しかし彼は話題に出してこなかったので良かった(それとも見て見ぬふりをしていたのだろうか)。
メモ: 金属探知機を売っている店/小学校が見学に行くところ/簡易裁判所

2019年4月21日日曜日

4/21

匿名ラジオのうんこ200枚考察回でたくさん笑えたのでよかったです。たくさん笑ったので文体も敬語になってしまいました。

2019年4月20日土曜日

4/20

吐き気がするのでSSRIを入れたらテンションが上がったので体をグネグネさせていた

2019年4月15日月曜日

4/14

眠りが浅いまま、12時間寝てしまった。購入していたカーペットを敷いた。

2019年4月6日土曜日

4/5

感情。一喜一憂していたら非常に疲れてしまった。これでは研究どころではない。弱る。

2019年4月2日火曜日

4/2

wi-fiが使えるようになった。マンションの無料のインターネットなので速度に不安があった(実際、検索してみたところ匿名掲示板で叩かれていた)が、今のところ問題なさそうである。このまま問題が起きなければいいと思う。

研究室に行った。
対人コミュニケーションに不安を感じる。持ち前のネガティブさを発揮して、全てにおいて不安に駆られている。自分の選択を後から肯定できるよう全力を尽くすつもりである。しかし、全力を尽くしてもなお全てが崩壊していったとしたら、私はどうしたらいいのだろうか。全力を尽くせば尽くすほど事態が悪化していくという現象の存在を、私は既に知っている。
こういう風に生きたいだとか、こういう対象を研究したいだとか、その辺のこだわりがもっと薄ければもっと生きやすかっただろうにと思う。やりたいことが見つからない人生というのもつまらないだろうが、見つかればいいというものではない。それは「自分自身という呪縛」の始まりだからである。私は、自己実現欲求と、それより低次の欲求との間のせめぎあいの中にいる。

今の研究室を選んだことに関しては、1年前の自分の感覚を考えると、こうするしかなかっただろうと思っている。これは一種の賭けである。私は、この賭けが後悔にならないことを祈っている。

2019年3月24日日曜日

3/24

蕎麦を食べに行った。私は天ざるを食べた。ふきのとうの天ぷらが甘くてそれはもう美味しかった。

3/22

後輩はB3で研究成果を出して学会で発表してきたのだと言う。優秀だ。すごいと思う一方で、業績に対する焦りも募る。後輩の発表スライドを見せてもらって、なるほど面白い面白いと褒める一方で、どこか素直に祝いきれない自分がいることに気が付いた。

2019年3月21日木曜日

3/21

私の4つのblogにそれぞれファビコンを設定してみた。しかし画像がボケている。イラレなしではどうにもならないのだろうか。イラレは以前触ったが使いこなせなかった。使いこなせないリスクを思うと、イラレにお金を払おうとはなかなかならない。うーむ。いっそBloggerのBアイコンに戻そうか悩む。

ある非公開の文章の文面を考えた。真面目な話なので、真面目な文章にしたい。しかし、私が文章を真剣に考えようとすると、ほぼ必ず文体は無KのK化し、変な注釈をつけられそうなところを見つけては変な注釈をつけてしまうし、連想ゲームで話を変な方向に転がそうとしてしまう。その結果読み返したら異常な文章が出来上がっていて、驚き呆れて笑ってしまった。あさましがりてなむ立ち並みて見ける、である。これは嘘で、誰も立ち並みて見てなどいない。これは非公開の文章なのである。立ち並みて見られていたら情報漏洩、私は個人情報保護法違反で兵庫県警に逮捕されるだろう。

ともかく、私が文章を書こうとすると始終こんな調子であるというだけの話がしたかった。関係ないが、私は「ともかく」が大好きで、色々な文章に「ともかく」を使いがちである。

2019年3月20日水曜日

3/20: 行きたいところメモ

麻酔博物館 (神戸)
麻酔機器や麻酔薬などがあるらしい。
東京都薬用植物園
ケシ・アサ試験区なんて一角がある。
東京税関「情報ひろば」
税関の資料室に本物の麻薬はないのは分かっているのだが、密輸の手口を知るのはなんやかんやで面白かった。

3/19

入学予定者サイトに登録し、4月の予定を確認した。また、アドミニ棟に卒業証明書を請求した。
イライラしていたため、「殺すぞ」という言葉が頭の中で世界に対してぐるぐるしていたのだが、よくよく考えてみれば私が世界を殺すのではなく私が世界に殺されるのであった。問題は自分の外ではなく自分の中であること、自分はやがて死ぬ運命にあることを改めて認識し、ようやく頭の中が落ち着いた。欲望は現実の裏返しということか?常に冷静でありたい。

2019年3月18日月曜日

3/18

ユニクロのスキニージーンズを新しく買って履いてみたのだが、前まで履いていたのよりもどういうわけだか埃がつきやすい感じがする。素材が変わったのだろうか。それとも新しいせいなのだろうか。結局埃まみれの黒ジーンズで外を出歩く羽目になってしまった。

2019年3月17日日曜日

3/17

祖父と飯を食べ、風呂に行った。祖父がご飯を勝手に注文するために気分が悪くなるまで食べ過ぎる羽目になった。苦しかった。風呂は混雑のせいか湯温が高く設定されていた。熱かった。

3/15, 16

3/15
高校の後輩に会った。一度も会ったことがない人だったがまあまあ盛り上がったので良かった。一番盛り上がったのは18先生の話だった。

3/16
カーテンと布団を買った。自動車を運転して疲れた。

2019年3月15日金曜日

3/14

祖母と一緒に料理を作った。献立はごぼう入りハンバーグと大根の煮物だ。祖母は非常に手際が良い。玉ねぎのみじん切りもごぼうのささがきもあっという間である。私は並列的にテキパキこなすことが概して苦手である。料理の練習を重ねてワーキングメモリを増強すればああなれるだろうか。
アニメえんどろ〜8話を見た。アニメを見ながら腹筋をするのは少々無理があった。自宅でアニメを見ながらやりやすい運動は多分踏み台彰晃だろうが、適当な踏み台がない。買おうかどうか迷う。自分の動きはふにゃふにゃしていて気持ち悪いと思う。改善したい。
文章を書くのは時間がかかる。今日も横浜の話を書いたがやたら時間がかかった。文章はブログを始めてから何回も書いたが、書く速度は全然速くならない。文章として整理しておきたいことはまだいくつかあるのだが、腰が重い。もっとパパッと書けたらなあと思う。
腰が重いといえば、wi-fiの手続きと京大新入生用サイトの登録と大家への電話をやっておかねばならない。早くやれ。

2019年3月13日水曜日

3/13

体が非常にだるい。
自転車を3,40分くらい漕いでジムに行く。風が強くてなかなか進まない。ジムは閉まっていた。ついでに図書館も閉まっていた。完全に無駄足であった。

二ヶ月ほど前だったか、6日前の出来事の話をしていて、
「火曜日?明日じゃん」
「周期境界条件かよ」
「エンドレスエイトじゃん」
という会話をしたのを思い出した。こういう他愛もないが面白かった会話も記録しなければ失われてしまうのは寂しい限りである。

2019年3月12日火曜日

3/5 - 3/12: 転居

3/12 (1)
久しぶりにwi-fiが使えるようになった。今は実家にいる。新居のwi-fiはすぐに使えるようになると思っていたが、どうも10日ほどかかるらしい。これは私の計算ミスであった。
wi-fiが使えるようになったので、ようやくblogが書ける。これまでの出来事を記録していこう。

3/5
退居の当日である。wi-fiは3/4付で解約したためもう使えない。
起床して、思ったより部屋が片付いていないことに気が付いた。時刻は11時だ。ひとまず、学食パスの残りを使うため大学に向かう。昼ご飯を食べていると、学科の友達のM君に会った。「おはよう」と言うと「(挨拶が)新しいな」と言ってくれた。M君は新しがり屋さんである。そう伝えると「(表現が)新しい」と言ってくれた。「新年度も新規性を追求していってくれ」と言って別れた。そのあとは生協から脱退し、JK棟で明渡承諾書を印刷し、下北沢の100均でプチプチを買った。
いとこと合流し、片付けの作業を開始した。引っ越し業者(人力引越社)が来るのは午後4時である。フリー便にしていたため3/3まで何時に来るのかわからなかったが、時間が遅くて助かった。これがもっと早ければどうなっていたことか。
冷蔵庫や洗濯機にプチプチを貼り、机や引き出しの中身をダンボールに詰めた。そうしているとプチプチが足りなくなったため、布団カバーで冷蔵庫をくるむことにした。こうして500円分のプチプチでは足りないということが分かった。
靴箱の中、キッチンの下など、すっかり忘れていたところに色々な荷物があって大変だった。なんだかんだで用意していたダンボール箱15箱を全て使ってしまった。片付けは15時半くらいまでかかった。
業者の人は手際よく荷物を運んでくれ、作業は17時に終わった。そこから明渡承諾書を記入し、不動産屋さんを呼んで退居した。丸の内の東京中央郵便局に行って借りていたモデムとルーターをNTTに送りつけ、実家に帰った。家に着く頃には11時になっていた。
引っ越し作業は早め早めにやっておくべきということは分かっていたが、東京を発ち大学を卒業することに伴って参加しておきたいイベント全てに参加していたらこうなってしまった。引っ越し作業が長引いたのは、捨てるのが面倒臭くて捨てていないものを溜め込んだことが原因である。来年度からはキャッシュフローならぬマテリアルフローを改善し、物質を減らした生活を目指したい。

3/6
実家で眠っていた。本当は入学のための書類を記入しなければならないのだが、それもしなかった。面倒だったためである。

3/7
入居の当日である。
京都市役所で転入の手続きをしようとすると、それは区役所でやってくれと言われた。そこで左京区役所に向かう。左京区役所はなんだか辺鄙な場所にあった。そこで転入の手続きを済ませ、免許の住所を変えるための住民票を取得した(なお、3/12時点で免許の住所更新の手続きはまだ行っていない)。年金に関する手続きもしようと思ったが、所属大学の変更に伴う学生納付特例の申請は年度が変わってから行えと言われた。
歩いて不動産屋に向かっていると、つけ麺屋の「恵那く」を発見した。名前だけ聞いたことがある。幸いそれほど混雑していなさそうなので入ってみたが、これが今まで食べたつけ麺の中で一番と言って良いほど美味かった。六厘舎のようなひどい混雑がないのも良い。
不動産屋で鍵を受け取って部屋に入った。入ってすぐに、踏切の音が大きく感じられることに気が付いた。踏切は警告を発するために注意を惹くような音を鳴らしているわけで、これを何回も聞いていると耳障りである。次第に踏切が鳴っていない時も鳴っているように感じ始めた。この部屋は直前まで入居している人がいるということで、内見のときは別の部屋を見たのだが、そのときとは感じられる音量が全然違う。部屋の向きが異なっているためだ。この事態は予想していなかった。また、踏切が閉まる頻度が高いため大学へ行くのにも思ったより時間がかかる。これは入居前に自転車で部屋から大学へ向かう実験ができなかったことが原因である。
部屋は広くなったのだが、この踏切の件と、合鍵が作れないことと、照明がリモコン式でないことなどはどうも気に食わない。また、部屋に要りもしないとある機能が付いていて、要りもしない機能に金を払っていると思うとモヤモヤする。どうしてこんな事態になったのかといえば、母が賃貸住宅に関して出した条件と、私が賃貸住宅に求めるものが噛み合っていないことが原因である。母は私が地震や空き巣にあうことが心配なので、部屋の新しさ、オートロック、二階以上であることなどを求めていた。また、「部屋の広さは心のゆとり」と言って、部屋の広さに関しても要望があった。一方、私は大学に対する近さ(私は遅刻魔である)、家賃(奨学金を取ることができれば、独立生計とすることで自立できる程度にしたかった)、入居の時期(遅いと引越業者が混雑するため、早い方が良い)などについて条件があった。また、キッチンはIHがよかった。これらの条件のもとで部屋を探し、1つ候補を出したのだが、それは母の反対にあった(部屋の狭さと、キッチンからお湯が出ないことを問題にされた)。代案として母が出してきたのは、大学からかなり遠いが部屋が2部屋で築浅という物件であった。結局、この母の案に擦寄らせる形で、IHを妥協するなどし、今の部屋になった。ところが、私の条件と母の条件を合わせるようにして色々な条件を課したため、この条件になかった「踏切」「静かさ」「照明」と言った点では条件の悪い部屋になってしまった。
母は焦って決めるな、翌週には自分が向かって決めてあげると言っていたため、私は焦りを覚え、当日中に決めたいと思った。母でなくても自分で内見していない部屋に住むのは不安が大きいのに、母であれば尚更である。また、翌週に行ったところで状況が変わるとも思えず、ただの交通費の無駄になるはずだと感じていた。
土地勘のある京大周辺ですらこうなのだから、部屋探しはなかなか難しい。とはいえ、マイホームを買ったというわけではないのだから、大した問題でないといえば大した問題ではない。目下の目標は、この踏切の音に慣れていくことだ。できれば、次の部屋は自分の独断で選びたいところだ。

3/8
書類の記入を行い、入学手続きをする。その後はステラのまほうを読んでいた。明日はこの部屋に親が来る。母親に見つからないよう、きらら漫画をゲーム機の箱の中に隠した。

3/9
親と一緒に机やベッドや本棚などを組み立てた。同じ面積の空間でも長方形のスペースより正方形のスペースの方が広く感じられる。そこで、部屋が広くなるよう家具の配置をいじった。
一通り作業した後はヤンパオでご飯を食べた。親は泊まっていった。

3/10
親は帰った。この日は一日中雨が降っていた。けだるい。
シャンプー、リンス、石鹸などを買いに行ったあと、秋葉原で買ったスロウスタート(6)、キルミーベイベー(10)、ぼっち・ざ・ろっく!(1)を読んだ。それにしてもスロウスタート6巻の表紙はめちゃくちゃ良い。眺めていたら日が暮れた。

3/11
京都から東京に出る幼稚園の頃からの友人Iと会った。Iは就職してSEになるという。Iと一緒に数学をやって遊んだ後、実家に帰った。

3/12 (2)
今思えば、後期課程のときの住環境はかなり良かった。後期課程のときの住環境は、このような三極構造をなしていた。
・家。静かな住宅街にある。コンビニに近い。駅にほどほどに近い。
・大学。駒場キャンパスの中でも外れの位置にあるが、それゆえ家から近く、騒がしい学生の集団に遭遇せず通学できる。また、小規模なスーパーマーケットがある。
・下北沢。大規模スーパー、養鶏場直営の卵屋、100円均一ショップ、タイ料理店などがあり、様々なものが揃う。騒がしいが、渋谷より断然マシである。
この3つの重心がそれぞれ自転車10分程度で結ばれていた。この静かな家、静かな大学、賑やかな街という三極構造は実に理想的である。
京都大学では学生街が形成されているために、どのように家を探したとしても、こうした三極構造を形成するのは難しい。そのため、家を静かにしようとすればするほど不便になるだろう。感覚をチューニングし直さねばならない。

2019年3月6日水曜日

3/3, 4: 鳳明館

3/3
前日の作業の疲れのため、昼の起床となる。そこから冷蔵庫と風呂場の掃除と洗濯をした。15時、そろそろ出発せねばならない。雨が降っていて出るのが億劫である。
16時、本郷キャンパス正門に集合する。目的地は鳳鳴館台町別館である。趣のある良い宿だ。友人の一人はここで襖を張ったことがあるという。
森川別館で雛人形を見て妖怪話を聞いた後、食事をとり、4人で枯山水と百人一首で遊んだ後、風呂に入って寝た。枯山水は一度遊んでみたかったので、念願が叶ってよかった。
鳳鳴館本館に泊まるためには、5人以上での宿泊を狙うのが良いらしい。

3/4
起きたら9時だった。チェックアウトは10時である。パンを食べ、風呂に入り、宿代を払った。
秋葉原に行き、スロウスタート6巻を買う。特典はクリアファイルである。漫画には特定の書店で購入すると特典が付いてくるというものが多くあり、その秋葉原にはそういった「特定の書店」が多く立地している。漫画を買わなくても、色々な漫画をひっくり返して特典のイラストカードを眺めるのだけでも結構楽しめた。特典に注目して本屋を眺めるのは初めてだったので新鮮であった。
ぼっち・ざ・ろっく!の1巻も買おうとするが、売り切れの店が多い。どうも特典がリーフレットの書店ではだいたい売り切れているようだ。妥協して特典がイラストカードの店で買った。
帰り道の車内で、闇金ウシジマくんの1巻を読んだ。期間限定で無料になっていたのをダウンロードしたものである。特に風俗と薬物で破滅する女性を描いた「若い女くん」が相当怖かった。いや薬物は怖い(感情表現が幼稚)。
そのあとは学科の友達2人と菱田屋でご飯を食べた。世界の本質は物質世界にあるか?といった抽象的な話をした。T君の「やる気のない自分が想像できない」は蓋し名言である。「嫉妬したことがない」というのもあった。強い。

2019年3月2日土曜日

3/1, 2: 引っ越し作業

3/1
転出届を取りに行った。渋谷から帰る途中、控室に寄ったが無人であった。段ボールに本を詰めた。

3/2
昼は学食でご飯を食べた。控室に寄ったところ、人はおらず、カバンだけがあった。水槽に餌をやって帰った。
いとこに手伝ってもらって引っ越し作業を進めた。ベッドと机を分解し、モノを段ボールに詰め、水回りを掃除する。ベッドのパーツがしっかり食い込んでいて、ネジを外してもパーツが外れない。どうしたものだか。本棚はネジがない。母によればボンドを使って組んだらしい。分解できない本棚はこういうときに困るな。

2/28

同クラ2人と菱田屋。そのあとスマブラ。友達は婚活アプリを入れたが顔写真がなく手の写真を使ってマッチングに臨んだらしい。やったことないけど、そりゃあうまくいかないだろうなと思う(何事も経験らしく、婚活も就活もしていない点で私は彼より社会性が低いといえるらしい)。

2019年2月27日水曜日

2/26: 横浜・乃木坂

磯子火力発電所→サンアロハ→横浜税関資料展示室→赤レンガ倉庫→海上保安庁資料館(休館)→横浜駅→焼肉

2019年2月24日日曜日

2/24

友達に「頰がこけたようだ」と言われたことを反芻する。頰がこけるって発狂する直前の李徴みたいでなんかいいなと思う。アヘン中毒の人も大体ガリガリなのを思うとなおのこと良い。つまり俺も昔は豊頰の美少年だったということか……。

2019年2月23日土曜日

2/23: 手続き

電話を掛け直した。話が変わって、引っ越し前に解約してもらえるらしい。しかしオペレーターが半ギレだったので本当かどうか怪しいところがある。電話は相変わらず非常に繋がりにくかったので相当忙殺されているのだろう。口頭で契約について説明されても頭に入ってこないし、聞き返したら相手もイライラしながら答えているし、今日のオペレーターも昨日のオペレーターが何を言ったのか把握していない(*1)し、構造的欠陥である。とりあえずメールかチャットでやりとりできるようにしてほしい。

連帯保証人の父に色々用意してもらわなければならない書類があるのだが、住民票に本籍記載が必要ということを伝え忘れていてまた書類提出が先延ばしになってしまった。私が書類をなかなか開封しなかったため、書類を見た時点で既に1週間くらい期限に遅れており、そこから更に私がミスをドカドカ上塗りしていくのでめちゃくちゃになっている。不動産会社から急かしの連絡は特にないが、見捨てられてはいないだろうか。これで入居当日にカギを渡せないと言われたら本当にどうしよう。引っ越しできるのかだいぶ不安になってきた。

京大から入学手続きに関する書類も来た。卒業証明書を用意する必要があるそうだが、いつから手に入るのだろうか?

やることが多岐にわたるので頭の中が大いに混乱している。これ一人でミスなくこなすの完全に無理(*2)なのだが......。こういった手続きをそつなくこなす能力のなさは、留学への三番目か四番目くらいに高いハードルである。仮に日常会話に高い語学力は不要だとしても、こういう非日常の手続きに語学力がめちゃくちゃ要りそうな感じがする。さっきのオペレーターとの会話をドイツ語でやれなんて言われた暁にはもう終了である。しかしそれにしては手続きが難しすぎて留学ができない、留学する気になれないなんて話は聞かない。私がおかしいのだろうか。
あらゆる手続きがこんなに難しくてよく社会回っているなあと思う。私は東大生なので、ややこしい書類を読む能力は人より高いはずである。みんなどうやっているのだろう。特に確定申告なんかは摩訶不思議だ。道端で変なものを売っている外国人、あれちゃんと納税しているのだろうか。異国でこういう手続きをやれと言われたら発狂しそうだ......。

(*1)昨日説明したはずなのにどうして今日またかけてきたのか、と言われながら初見の説明を受けた。
(*2)既にミスりまくっている。

2019年2月22日金曜日

2/22

駒場祭の打ち上げをし、スマブラをした。

Wi-Fiの解約をするための電話をした。ここの電話は非常に繋がりにくい。繋がりにくいため度々諦めていたのだが、そのせいで引っ越し日までに解約が間に合わないという。管理会社に立会いの日を確認して折り返し電話しろと言われた。またあの繋がりにくい電話をかけなければならないのか。繋がりにく時間が無駄にかかるせいでここの建物の管理を担当している不動産会社が閉まってしまったではないか。また明日電話をせねばならない。面倒くさい、まるで行政のように腰が重い。勘弁してほしい。

2/21: 鍋

行きたかったけど行けなかったなあというお店を後々までとっておいて数年後新しさと懐かしさを同時に感じるやつやりたい。駒場のえびすやとか。

2019年2月21日木曜日

2/20

引っ越し前最後の不燃ゴミの日が終わってしまった。要らないフライパンの蓋とか、要らない蓋つきゴミ箱とか、こいつらは一体どうしたらいいんだ

2019年2月20日水曜日

2/19

賃貸契約の重要事項説明を聞いた。解約告知は2ヶ月前、保証会社への加入が必須、高額な礼金、抱き合わせのサポートプラン1万円など、今の家と比べて気持ちの悪い点が多い。今更部屋を変えたら余計面倒なのでそんなことはしないが、関西はこういうものなのだろうか。
書類をいちいち郵送しなければならないのも面倒でならない。ネットでできるようにならないのはどういう理由だろうか。

2019年2月15日金曜日

2/15: まとめ

休憩は就活、パウリはDQN

2/14

チョコクッキーを作って控え室にいた人たちに配った。チョコクッキーなので、実質カンナビスケットである。つまり私は栞菜、広野栞菜......(移入するオタク)。

2019年2月9日土曜日

2/9

昨日買ったゆゆ式の特典を取り出して、絵の境目に従って折り目をつける。そしてゆゆ式に装着する。……何だこれ。やけに読みにくい。本来のカバーと比較すると、特典のカバーが若干大きくなっている。そういうトラップを仕掛けて来るのか。本来のカバーの折り目に沿って折り直そうとするが、あんまりうまくいかない。悪戦苦闘しているうちに、カバーがわずかにぐちゃってしまった。くそう、くそう!
出版社にあるのであろうカバー折りマシーン、あれはえらい。すごい。

2019年2月8日金曜日

2/8: 傍聴

今日は東京地裁で、学科の友人2人と真面目に殺人事件の裁判を傍聴した。友人に妻を寝取られた上にその友人に骨折させられ、怒りが募ってその友人を殺すに至ったというものである。最初は妻と友人に裏切られ頭がおかしくなってしまったのだなあと同情していたが、妻の浮気は自分の浮気がきっかけらしいし、どうにも証言にはっきりしない点も多いので、よくわからなくなってきた。「友人は体格が良く骨折させられた経験もあるので、護身用に包丁を購入した」と証言するわりに、「包丁は自分に近づかないよう脅迫する使い方を想定して買った」という取調べ時の発言を翻して「包丁の具体的な使い方は何も考えていなかった」と証言していて、なんだか意味がよくわからない。検察も表現を変えて質問を繰り返したのだが、どうにも会話が噛み合わない。「逆上していて記憶がない」とのことで、事件後の行動も曖昧で整合しない点も多い。うーん。

新宿のメロンブックスでゆゆ式10巻を買おうとしたが、もう特典は全てはけてしまったようだった。そこでとらのあなで買うことにした。特典はゆずことあいちゃんのブックカバーである。とらのあなを選んだのは、有害指定同級生二巻特典の小冊子が欲しかったためである。

このあとは志村坂上のさやの湯に行った。ずっと裁判所の椅子に座っていると腰痛になる。本当は雪が降る中露天風呂に入りたかったのだが、曇るだけで雪は降らなかった。とはいえ露天風呂が格別になるほどには寒く、入り甲斐があるというものである。

こうやってブログを書いているうちに、日比谷で降りるはずの三田線を乗り過ごしてしまった。私は今芝公園駅にいる。早く帰って漫画を読みたいのだが。

2019年2月7日木曜日

2/4-2/7: 卒研発表

・2/4
卒研発表前日。全然相転移が見えなかったのだが、午前にやっと見えるようになり、夕方にデータが揃う。そこからうわーっとスライドを作って先生に送る。先生がスライドをチェックしている間私はたこパをしていたのは、我ながらクズだなあと思った。

・2/5
5時間睡眠をしてお茶をセブンイレブンで買って卒研発表会。残り時間が足りなくなるはずの発表で1分くらい時間が余っていたから本当に驚いてしまった。緊張スーパー早口でいて、更にクズなので始末に負えない。
自分の発表のあとは菱田屋に行って白菜を食べるラー油で炒めつけたものを食べた。辛いのでなかなか食べられないし、水もたくさん飲みたくなる。水を飲むのでお手洗いにも行きたくなる。お手洗いに行って戻ってきたらまだ食べさしなのにお盆を下げられてしまっていた。ひどい。いまだに根に持っている。
他の人の発表で印象に残ったのは、代謝とミクロ経済学についての話、指導した学生を火炎放射器で焼きに行くS先生、有限サイズ効果を考慮していなかったことについて「古き良き時代の研究ですね」とコメントするH先生、そしてエッチングである。特にエッチングとは何かを説明する図の横に、一言「エッチング」とだけ書いてあったのは本当にずるい。何のシュールギャグなのか。発表者が発表者だけに余計面白いからずるい。単語が持つ重み、広がり、深さが違う。これが言葉の力か。
そのあとはスマブラをして中華料理屋に行った。サンラータンが美味しかった。

・2/6
昼過ぎに起床。しばらくしてタコを消費し尽くすためのたこパに向かう。鍋もやった。色々話していたら遅くなったのでおくの家に泊まっていった。
どうやら私は性格を誤解されやすいらしい。最初はやばい人だと思われていたようだ。警察も初動対応が悪いと特に厳しく批判されるわけで、やばい人だと思われないよう、来年度は初動に気を付けたい。

・2/7
オオゼキにいった。

2019年2月1日金曜日

2/1

控え室にタブレット端末を忘れて帰ったら危うく中身を見られるところだった。忘れ物には気をつけたい。

2019年1月21日月曜日

2019年1月18日金曜日

1/18

googleドキュメントで作った卒研要旨を印刷しようとすると指定のフォントから逸脱するものでえらい困って提出時刻に遅れかけた

2019年1月17日木曜日

1/17

卒研要旨を書いてきららファンタジアをしていたら1日が終わった。13時間も寝たせいである。大体ロゼレムが悪い。

1/16

卒研のセミナー。菱田屋で飯を食ってまいばすけっとに行ってオオゼキに行って清水湯に行く。ぼうっとしていたらタオルを忘れていて取りに帰った。8時就寝。

2019年1月12日土曜日

2019年1月11日金曜日

1/11

家の掃除をした。従姉妹に手伝ってもらった。ゴキブリの死骸が出てきた。ついでに鼻水も大量に出る。

2019年1月9日水曜日

1/8

部屋を決めた。骨が折れる。
ところで、家賃保証会社は強引な取り立てをするならず者集団という認識なのだが、偏見だろうか。

2019年1月7日月曜日

1/7: 物件探し

京都で物件探しをする。内見をして決めようとしたところ、母上から異論が入り、決まらない。
卒研はやばい。

2019年1月5日土曜日

1/4

鼻粘膜が乾燥してカピカピである。
gnuplotを再インストールしたら起動するようになった。ややこしかった。

2019年1月2日水曜日

1/1

U君が年賀状を持って家に来た。一緒に「洗剤」を読んだ。
いきなり結婚圧力がかかってきて辛かった。