2020年12月8日火曜日

12/8

注意: 性的。

私は、射精直後の精液と射精からしばらく経った精液とでは、後者の方がより強い匂いを持っていることを経験的に知っていた。今日は同じ精液を使って検証してみることにした。純粋な精液の匂いを調べることが目的であるから、ローション等は使用せずに自慰を行った。ティッシュに射精し、それを鼻に近づけて匂いを調べた。当該のティッシュを袋に入れ、1時間放置した。そして、その1時間放置されたティッシュの嗅いで匂いを調べた。
その結果、射精直後の精液にはほとんど匂いがしない一方で、時間をおいた精液にはより強い匂い("栗の花"の匂いと形容されることが多い)ことが分かった。
精液の匂いの元はスペルミンとされることが多いが、Wikipedia「スペルミン」の項目によれば、実際にはスペルミンそのものではなくスペルミンの分解物が匂いの元であるそうだ。となれば、この匂いはスペルミンが空気に触れて徐々に分解されることによって生じていると考えれば説明がつく。この仮説を検証するためにより詳細な実験を行いたいところだが、自宅では設備がないため難しそうだ。

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