2020年8月13日木曜日

8/13: 愚痴

悩みとイライラが溜まっているので、ここで愚痴る。

自分自身の無力さにはずっと絶望している。何も分からない。物理学をしても仕方がない。だが物理学以上にやりたいことも何もない。やる気がしない。理想と現実のギャップが大きく、埋まらない。
コロナウイルスが収束しないこの状況にはイライラする。科学リテラシーのない民衆や政治家を見ているとため息しかない。なんで私は自分は頭が悪い頭が悪いと苦しんでいるのだろうかという気分になる。関わり合いになりたくないが、政治家は政治を通して我々の生活に直接関係してくるのである。勘弁してほしい。

マッチングアプリで知り合った人とデートの約束をしているのだが、コロナウイルスが蔓延しているせいでいつまで経っても実行できない。コロナがなければ花火ができた。コロナがなければ庭園に行けた。私は小児喘息で、子供の頃ほとんど花火ができなかったのである。ありえたはずの夏の思い出が失われていく。今年の夏は今まで体験したことのない夏になるはずだった。それがどうしてこうなってしまったのか。将来悔いが残らぬよう全力を尽くすはずが、天がそれを妨げる。家に一人でいて研究に集中できるかというと、そうでもない。何も楽しいことがない。ただひたすらストレスを溜め込みながら捗らない研究に精を出している。クソである。
東京に行けばデートができる。じゃあ関西圏には何があるのか。部屋にいればいるほど部屋に瘴気がたまっていく感じがする。関西圏には「彼女」がいるのだ。おおよそ事の全貌がわかってきてからは思い出すたびにイライラする。結局、彼女はちゃんと考えてくれていないのである。それを隠すためか、考えること自体から逃げるためか、私を無視しているわけだ。しかも嘘ばかりついている。全くひどい奴だと思う。私はまだどうでもいいと思える境地に達していない。こんな奴に好意を寄せるべきではなかったのだ。
4, 5年もすれば彼女も私との関係にケリを付けようともせず誰かとしれっと結婚するのだろうかと思うと(そうなったわけでもないのに)無性にイライラする。私にこんな扱いをし続けるのなら、せめてカスみたいな奴と結婚してほしいものだ。
そういえば、単純に「失恋して悲しい」というレベルの話をしているのではないということがなかなか理解してもらえないのも悩みである。真面目な人だと思って信頼していた相手からこのような仕打ちを受けるのが耐えられないのだ。
実際にそんなことを言ってきた人はいないのだが、時々、誰かに「振られた相手にそんなに執着するなんてしつこくてキモい」と言われているような気がしてしまう。いない相手にイライラするのもおかしな話である。

結局なんでこんなことになっているかというと、コロナウイルスが悪いのだ。こいつが私が女性と仲良くなって次の恋へと進むのを妨害してくるから、私に取り合わない「彼女」に対していつまでもイライラが残っているのだ。
政治の対応も本当に悪い。多少人が死ぬのは構わないから経済を動かすのを優先するというのなら、それも一つの判断だろう。だが、どの程度まで許容するのか、どこを一応の着地点として目指しているのか、全くもって見えてこない。どうせ政治家本人の中にもないのだろう。それを判断し、国民に伝えるのが政治の役割ではないのか。責任逃れの職務放棄と言わざるを得ない。だが、無能な彼ら彼女らを選んだのは我々国民に他ならないのだ。どうしようもない。本当にフラストレーションが溜まる現実である。

ついでにいうと暑いのも悪い。暑さは悪である。夏より断然冬が良い。夏のいいところはトマトとゴーヤの旬である点のみである。暑いのは本当にイライラする。昨日は暑さのせいで趣味の催眠音声にも集中できなかった。いいところだったのに、汗が出てきて体がかゆくなったのだ。私の楽しみを奪うなんて、気候に腹が立って仕方がない。暑いせいでつまらない毎日である。

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