注意: 性的。
Amazonで注文していたピンクローターが近所のコンビニに届いたため、受け取りに行った。帰りに家の近くの駄菓子屋に寄ってみた。幼稚園の頃何度も来た駄菓子屋だ。まだやっていたのかと思ったが、きなこ棒など期限の短いお菓子はなくなっていて、ミルクボーロや飴など日持ちのする商品だけになっていた。やはり20年前と比べると客足は減っているのだろう。
ミルクボーロを持ってレジに行った。値段は20円だった。店員のおばちゃんに大学を卒業したのかと尋ねられた。卒業して今は大学院生だと答えた。将来は何になるのか、科学者になるのか、と聞かれた。科学者を目指している、なれたらいいなと思っていると答えた。お金を払って店を出るとき、また来てな、と声をかけてくれた。おばちゃんこそお元気で、と言って去った。
おばちゃんも、この真面目そうな青年が手に持っていた袋の中身がピンクローターだとはよもや思いもしなかったことだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿