2019年7月14日日曜日

7/14

私が「彼女」と最後にやりとりしたのは、6/1のことだ。やりとりは、いつから好意に気づいていたのかを尋ねる私に対して、彼女が「そういうことあまり考えられないので、しばらく連絡とれません」と返すところで終わっている。そこからの私の返事には、既読が付いていない。

私は、彼女に恋をしてよかったと思っている。彼女に深く感謝している。私の行動が、彼女が恋愛に目覚めるきっかけになればよいなと思っている。たとえその恋の相手が私でなかったとしても、私はその恋を応援したい。私は彼女の友達になりたい。彼女のことが、人として大好きだからだ。彼女の優しさに、温かさに、ずっと救われてきたからだ。

彼女に、そんな気持ちを伝えたい。やり取りは、私が気持ちを伝えることができないままに途絶えてしまった。私は、(読まれないにせよ)上記のようなメッセージを今から送り付けてしまおうかと悩んでいる。告白したことに悔いはないが、6/1のやりとりには悔いがある。彼女とやり取りができる日は、もうこのままずっと来ないのではないかと思うと、とても怖い。

いや、今の気持ちを伝えたいというのも、私のエゴに過ぎないか。「そういうことあまり考えられない」という言葉には、「私との恋愛について考えたくない」「あの告白の日のことを話題にしたくない」という気持ちがこもっているように見える。もし、一度ばかりか二度も一方的に気持ちを押し付けられたら、やはり嫌な気分になるのではないだろうか。私は、できる限り彼女の意思を尊重すべきだ。彼女が私との会話を望まないのであれば、私にできることは「今の気持ち」も恋愛感情ごと塗り潰して忘れ去ってしまうことだけである。

私は、どうすればまた救われるのだろうか。

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